実写版の『ライオンキング』を観てきました。
アニメや舞台などでもとても有名な作品ですが、実は私たちはこれで観るのが初めて。
字幕版で観たいところでしたが、こちらの地域では上映しているのが吹き替え版しかないのでこちらで観ました。
今回も主な役を俳優の方が声を担当しているということで(お笑い芸人までいる…)、またか~という気持ちはありましたが全然気になりませんでした。
歌が話にならん!とか下手すぎという評価もありますが、そちらも特に気にならなかったです
それにしても映像のすごさ
今のCGはここまでできるのですね。
雄大な景色も素晴らしいし動物たちの表情もここまで表現できるとは!
それになんといっても子ども時代のシンバが超絶かわいい!
←ラブリー
会場内があんなに混んでいなかったら(隣の席に人がいなかったら)小声でも「かわいい!」と言いたいところだったのですが、ここはグッとこらえました。
ストーリーは割とオーソドックスだったんですね。
スカーが出てきた途端に良からぬ雰囲気を漂わせていたので、その後の展開もなんとなくつかめます。
でもその分、子どもから大人まで誰にでも楽しめて共感できる内容になっているし、この王道な話だからこそ間違いなく安心して観られるということはあります。
ティモンとプンバァが笑いどころをちゃんと押さえているので、緊張感の中にも気を抜ける部分もあって楽しめますね。
監督はジョン・ファブローというのは知っていましたが(← 一旦忘れていて、エンディングを見て再び思い出した)、音楽がハンス・ジマーというのは知らなかったし気づきもしませんでした…
ハンス・ジマーならわかると思ったのに、ショック…
それにしても『ライオン・キング』が話題になるたび、『ジャングル大帝』との酷似点がネット上で挙げられますね。
でも似てるを通り越して、ほぼそのまんま
アニメ版映画の時も『ジャングル大帝』など知らんぞ!見たことも聞いたこともないわ!って言い張ったディズニーってすごいなと思いました…