スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
スパイダーマンシリーズはもうお腹いっぱい、観なくていいや…と思っていたのに、たまたまスパイダーマンの曲を耳にしたり、観に行けといかんばかりに勝手に情報が入ってきたので、そもそもおもしろいの?と思ったらかなりの高評価だったので結局観てきました
いろんな意味でこのシリーズの集大成って感じの作品に仕上がっていましたね。
全員集合~ ってみんな集めて、こんなやり方ちょっとずるいなぁと思いつつ…。
うわぁ~すごい~ヒャッホーって、やっぱり気分上がってしまいましたね
でも、これってかつてのスパイダーマンシリーズを観ていないと何がなんだかな状態になると思います。
観ていないと内容も理解できないし重要なシーンもどんな意味があるのかわからずじまいになったり…。
個人的にはMJ落下後のシーンが胸にジーン…ときましたね。良かった…
ラストもピーターの精神的な成長を感じつつ、切なくも前向きな締めくくりでいい感じでした…
なのに、いつものお決まりのエンドクレジット後のおまけがあって、さっきのせっかくの余韻もどこかへ行ってしまっていいんだか悪いんだか
でも観てよかったです。思いのほか、いろいろ楽しめました
GUNDA/グンダ
モノクロ映像でひたすら親子のブタの日常を映し出してる作品。
音楽もナレーションも説明も一切なく、この牧場で人は関わっているはずですが、それは全く映りません。
ほとんどブタ、そして鶏と牛がちょこっと…というところ。
生まれたばかりの子ブタがよろよろしてくるシーンからずっとカメラが追ってます。
子ブタたちがお母さんのお乳を求めて取り合う姿のかわいさといったら…(子ブタたちは真剣ですけど)
ここ( ↑ )かわいすぎ…
尻尾がくるんと巻いてるのを見てるだけでもかわいいし、ピキ~と鳴いてるのを聞くだけでもかわいい子ブタ。
お母さんブタは大きくて気ままな雰囲気、どし~んとしたお母ちゃんって感じでした。
事故なのか?子ブタを踏んでしまったりしたことも…
けれど、愛情示すような様子も見られたり…。
特にラストのお母さんブタの姿には泣きそうになりました。
今まで一番機敏に動き回っていたように思えたけど、そりゃそうだよね…
ドキュメンタリーとはいえ、こんなラストを迎えるとは思いませんでした。
単調に見えるかもしれないけど、うまく撮影してるし(ブタは一切カメラに気付いてない)撮り方にもセンスを感じます。
鶏のシーンもシンプルだけど、目を惹きつける撮り方をしてるというか。
シンプルな分、変なごまかしが効かないので、こんな映像を魅力的に見せるのは相応の技があるんだろうなと思います。
ちなみにタイトルの『グンダ』は、お母さんブタの名前だそうです。
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