映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

映画の音声について

2017年02月12日 | 映画
先日『マグニフィセント・セブン』を観に行ったわけなんですけど、今日はそのことじゃなくて、違うのかよ
この映画の元となった『荒野の七人』のまた元となった映画『七人の侍』についてちょっと思ったことを言います。

【これが最後の劇場公開】という触れ込みで全国リバイバル公開された『七人の侍』を観たのですが、(何をもって“最後”なのか、根拠はあるのかはなはだ疑問ですが)内容はともかくも、音声が悪くて台詞が聴き取れないのが難でした。

昔の映画はだいたいそうだけれど、特に黒澤映画の音声が割れてて聞きにくかったことを覚えています。

日本映画なのに(字幕がほしい…)と切に思ったものでした。
せっかくの名作なのに、不明瞭な台詞のせいで気が取られると、その映画の真の良さを感じられないと思うのです。

昔の映画の映像をきれいにする、“デジタルリマスター版”というのが存在するなら、割れた音声を聞きやすくする修正版もあっていいものじゃないかと思うのですが、そういうのができたらまた改めて観に行きたいものだと思います。
あ、もう『七人の侍』は劇場公開しないんだっけ(←本当か!?

それとも、いまだとDVDなんかでは日本語字幕つけて観られるんだっけ?
それなら、それで観直したいものです

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値上げしても満足

2017年02月11日 | グルメ
週末によく行くお店のランチが2月から値上げになりました。

700円→780円に。

しかし、以前より小鉢のおかずが1品増えたし、この充実した内容はすごいと思いませんか?



メインは味噌カツ、柚子風味の湯豆腐(上品な味)酢のもの、大学イモ、生野菜サラダに漬物、ごはんと味噌汁。

そして食後のコーヒー(小さめのデミコーヒー)も付くのです

いくら値上げしたからといってもこれだけのものが出されるなら文句なしですよね

これからも通い続けたいお店です

ちなみにこのお店はこんなランチが出るお店なんですが、店内では常にジャズが流れています。

今まで全然気にしたことなかったけれど、よく考えたら不思議な組み合わせだなぁ…と。

でも全く違和感なく音楽が店の雰囲気に溶け込んでいるのがすごいです

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あ~やだやだ

2017年02月10日 | 日記
今日のお昼にはチラついていましたが積もる気配はありませんでした。

しかし、仕事が終わって帰る時には…すでに積もってました

昔に比べて積雪量はかなり少なくなったとはいえ、これだけでも積もるとやっぱりへこみます…

あ~一面、真っ白



むーちゃんは明日は数時間だけ出勤の予定ですが、そのためにまた朝から雪かきしなきゃいけなくなると非常にめんどくさく思うのです

いや、でも、さすがにそこまでは積もらないかな?

でも車に積もった雪は下ろさないといけないでしょうね。(←って、今もう積もってるし~

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『あまちゃん』また観てます

2017年02月09日 | テレビ
なぜか今頃、かつて放送していた朝ドラ『あまちゃん』を毎日少しずつ観ています。

当時の放送をBDに録画してあったので、ある時ふと観ようと思ったら、止まらなくなってしまいました

ただいま20話まで観ましたが、全156話観終わるまで何日かかるかなぁ…

せっかくBDに録画したのに、それで満足してしまっては意味がない!ということで、これからも溜めたBDをマメに観ていこうと思います。

『真田丸』もいつかまた全話観直さなくては…
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もう最終回?

2017年02月08日 | テレビ
毎週楽しみにしている、NHKの『超入門!落語THE MOVIE』が、もう最終回!?


まだまだ当て振りで観たい落語がいっぱいあるのに~と思ったけれど、きっとその当て振りドラマの撮影に時間がかかるんだろうということで、一旦終わりにしたのでしょう。

きっとまた録画が溜まったら再開してくれるはず(←願望

今までの放送分では『粗忽長屋』と『時そば』が特にお気に入りでした。
こういう面白い番組は、長くやってほしいものです
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2017年はミニオンイヤー!

2017年02月07日 | 映画
今年の4月21日はUSJで『ミニオン・エリア』がグランドオープン

ミニオン ハチャメチャライドも登場するし、他もいろいろと充実…

念願のミニオンライドがついに日本に…私たちにとってはこれがやっぱり一番嬉しいです


行きた~い


そして夏には『怪盗グルー』の3作目が公開

一度だけネットで予告編を見ましたが、チューインガムで攻撃用の(?)大きな風船を作ったりムーンウォークをしている変なおっさんが出ていましたが、これがどうも今回の敵のようですね。

どんな作品になっているかわからないけれど、ミニオンが出るからにはやっぱり観に行かねばなりません

どこかで“2017年はミニオンイヤー”だと書かれていましたが、本当にそう

私たちもそれに乗っかって盛り上がりたいものです

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バレンタイン仕様

2017年02月06日 | 日記
年末からこっちイベントが目白押しで、スーパーなどはディスプレイをしょっちゅう替えなければならないので大変ですね。

クリスマス→お正月→節分→バレンタイン→ひなまつり

ここのテンプレートも節分仕様からバレンタイン仕様に変更しました。

フォンダンショコラのテンプレートです。
フォンダンショコラって、実はよく知らんけど
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北北西には向きませんでしたが…

2017年02月05日 | グルメ
2/3(金)節分でしたが恵方巻は食べず、100円の回転寿司やさんへ…
すごくお寿司が食べたい気分だったのです~。

2/4(土)法事の後の食事で食べきれなかったお寿司を晩ごはんとして食べました。おいしかった




2/5(日)お店でランチ。お寿司とうどんの組み合わせはいいですよねぇ



…というわけで連続3日間お寿司を食べたむーちゃんなのでした。

いや~幸せ

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エヴォリューション

2017年02月04日 | 映画
去年公開された映画なのに、こちらでは今頃上映…

監督のルシール・アザリロヴィックの作品は、今までに『ミミ』『エコール』を観たことがあるのですが、内容はともかく画面上では美しい作品というイメージがありました。

この監督作品はただボーっと画面を眺めていても理解できません。
「観客によってさまざまな解釈ができる」映画ではなく、おそらくちゃんとした正解があるのですが、それをわかりやすく丁寧に説明してくれる気はないという作品です。
監督が画面にさまざまなヒントと思しき映像を散りばめているので、それらを手がかりに自分で状況を読み取らなければならないのです。

前作『エコール』で見かけたレビューで“美しい秘密の森の中、少女たちが妖精のようで、ひたすら美しいおとぎ話のような映画だった”というのがありましたが、とんでもない!!
彼女たちがなぜそこにいるのか、何をさせられているのか、ラストのこれからどうなるのかを考えると身の毛もよだつ恐ろしい物語だということがわかります。

話を戻しまして、今回の『エヴォリューション』です。

<あらすじ>
住民は少年と女性だけの島で、10歳のニコラ(マックス・ブレバン)は、母親と2人で生活している。全ての少年が不可思議な医療を施されていることなど、島での日常に違和感を覚えるようになった彼は夜中に家を出て行く母親の後をつける。海辺に向かった母親が、ほかの女性たちと始めたある行為を目にするニコラ。それを機に、彼は思いも寄らなかったおぞましい事態にのみ込まれ……。



今回は画面上でもグロい描写があり、常に異様な雰囲気で、もう生理的にダメという人も多々いると思います。
自分なりの解釈を載せておきます。(これが正解かどうかはわからないけれど)

以下ネタバレなので、読みたい方はドラッグして読んでください。

ニコラが描く絵に、観覧車、動物、車など、およそこの島には存在しないものが描かれている時点で、ニコラ他少年たちは小さい頃に都会から攫われてきたのだと推測できます。彼女たちは普通の人間ではなく、背中に吸盤があり、水中でも呼吸ができることから、水棲生物が進化(エヴォリューション)した人間だということが示されます。そして、その生物とは、画面で様々なところに提示されている“ヒトデ”だと思われます。
手術室の照明の形、ニコラを育てている女性の名前『ステラ(星)』など。

女性は自分たちだけで子供を作ることができないため、医療と称して子供の身体に卵を仕込んで、育ったら帝王切開で赤ちゃんを取り出すということを繰り返してるのでした。子供はそのために連れてこられたのであり、用が済んだら捨てられます。(ニコラが海底で見つけた少年の死体はこれ)
ステラはニコラに秘密を喋った後、彼を殺そうとしますが、ある種の愛情が芽生えたため結局助けてしまいます。出産させられた赤ちゃんに栄養を与えるため、水槽に固定されていたニコラをステラは助け出し、船に乗せたあと、途中で彼女は島に向かって泳いで帰ります。船に乗ったニコラには、かつて住んでいた都会の灯りが見えてくるところで物語は終わります。




始終不気味な雰囲気で、観た後「早くまともな世界を観たい」と思ったほどです。
次の日に観る予定の『ドクター・ストレンジ』が、とてもまっとうな世界に思えて心待ちにしてしまいました。

興味ある方は観てくださいね。あえて積極的にお薦めはしませんが
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気になる映画

2017年02月03日 | 映画
東京でやっている、【未体験ゾーンの映画たち2017】という企画の中で、ちょっと気になる映画を見つけました。


『エンド・オブ・トンネル』

<あらすじ>公式より
事故で妻と娘を失い、車椅子生活となったホアキン。自宅に引きこもり孤独に暮らしていたが、徐々に金も底をつき、家の2階を貸し出すことに。そうして住み始めたのは、ストリッパーのベルタとその娘。2人に妻子の姿を重ねたホアキンは、徐々に明るさを取り戻してゆくが、ある日地下室で奇妙な音を耳にする。それは地下にトンネルを掘り、そこから銀行に押し入ろうと企む犯罪者たちの声だった。面白半分で、彼らの動向を監視し始めたホアキンだったが、やがてベルタが彼らの協力者だと知ってしまう。ホアキンはベルタ母娘を泥沼から救うため、そして自分の人生を変えるため、不自由な身体を逆手に取って、悪党どもから現金を奪おうと思いたつ。

アルゼンチン・スペイン映画なのですが、評判もいいらしく、予告編を観てとても良さそうだったので、ぜひ観たいところなのですが、今のところ東京、大阪以外公開予定は決まってないようですね。

もしこちらに来ることになっても、いったいいつになるのか…

ま、今年中に観られればいいか
今年って、始まったばかりなんですけど
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考えないアザラシ

2017年02月02日 | テレビ
Eテレ2355『考えるセイウチ』に対して、『考えないアザラシ』というコーナーをごくたまにやっています。



考えないので、ただボーッと上を向いて浮いているだけ。



「かんがえすぎない日も、ひつようだよね。」

セイウチとアザラシ、どちらも状況に応じて、見習っていきたいものです(笑)
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2月になりました

2017年02月01日 | 日記
ついこの間年が明けたと思ったのに、もう一か月も過ぎてしまったんですね

せっかくなので、テンプレートを節分仕様にしました。
年の数だけ豆を食べると良いと聞いて、小学生の時は(もっと食べたい)と思ったものですが、今は……

近年は、豆まきより恵方巻が盛り上がってますね(たぶん、寿司業界の陰謀?
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