<読書メモ 2015年5月 ②>
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『高丘親王航海記』澁澤龍彦
昔読んだような記憶があるようなないような…。
タカノ綾の画集に入っていた絵の印象が強いから、
よけいにあやふや。
宇月原晴明の『安徳天皇漂海記』が
すごく影響受けてるっていう話もあって
ごちゃまぜになってる感もある。
『安徳天皇漂海記』は2006年の直木賞候補で、
その頃に読んだ際、『高丘親王航海記』も読まなくちゃって
思ったはずなのだけど…。
(「私の脳みそポンコツ話」で何回か言及している
”『高丘親王航海記』っていつ読んだっけ?”問題。
多分、若い頃に読んだんですが、もう記憶ないからいいや
と思って2015年にボッシュの箸休めで再読したのでした。
ところで、タカノ綾の画集も紛失して久しいのですが
『高丘親王航海記』のドローイングが載ってましたよね?鳥の女の子の。
検索しても出てこないので、こちらの記憶まで心配になってきた…)
『ウォッチメイカー』ジェフリー・ディーヴァー
おもしろかった。
映画的というか、
ちょっとドキドキさせてひっくり返す!の繰り返し!
みたいなのが細かい。
ライムのハンサム設定は別に不要ではなかろうかと思う。
キャサリン・ダンスがよかった。キネシクスって何だ。
(<リンカーン・ライム>シリーズの7作目。
キャサリン・ダンスは尋問のプロフェッショナル。
キネシクスは、ボディランゲージや言葉遣いを科学的に分析する
テクニックのことだそうです。
キャサリンが主役になったスピンオフシリーズもあるとのこと)
カッコ内は、2021年現在の補足コメントです。
『高丘親王航海記』澁澤龍彦
昔読んだような記憶があるようなないような…。
タカノ綾の画集に入っていた絵の印象が強いから、
よけいにあやふや。
宇月原晴明の『安徳天皇漂海記』が
すごく影響受けてるっていう話もあって
ごちゃまぜになってる感もある。
『安徳天皇漂海記』は2006年の直木賞候補で、
その頃に読んだ際、『高丘親王航海記』も読まなくちゃって
思ったはずなのだけど…。
(「私の脳みそポンコツ話」で何回か言及している
”『高丘親王航海記』っていつ読んだっけ?”問題。
多分、若い頃に読んだんですが、もう記憶ないからいいや
と思って2015年にボッシュの箸休めで再読したのでした。
ところで、タカノ綾の画集も紛失して久しいのですが
『高丘親王航海記』のドローイングが載ってましたよね?鳥の女の子の。
検索しても出てこないので、こちらの記憶まで心配になってきた…)
『ウォッチメイカー』ジェフリー・ディーヴァー
おもしろかった。
映画的というか、
ちょっとドキドキさせてひっくり返す!の繰り返し!
みたいなのが細かい。
ライムのハンサム設定は別に不要ではなかろうかと思う。
キャサリン・ダンスがよかった。キネシクスって何だ。
(<リンカーン・ライム>シリーズの7作目。
キャサリン・ダンスは尋問のプロフェッショナル。
キネシクスは、ボディランゲージや言葉遣いを科学的に分析する
テクニックのことだそうです。
キャサリンが主役になったスピンオフシリーズもあるとのこと)