<読書メモ 2016年6月 ②>
『十二の意外な結末』ジェフリー・アーチャー
短編集。
作者の、いくらでも書くよ、長編も短編も好きだよ、という
軽やかな感じがする。
アシモフみたいな?
どれもそれなりにおもしろい。
作家の好みも良くわかる。
『掘り出し物』とか『本物じゃない』みたいな、
真贋を見極める力とか、それにまつわるコミカルな人間模様。
あと『クリスティーナ・ローゼンタール』的な一代純愛モノも
アーチャーはお好きですよね。
トリックが軽いとかの評価もあるらしいけれど、
アーチャーという作家が好きなら面白がれる短編ばかり。
私は好きだし、面白かった。
『十二の意外な結末』ジェフリー・アーチャー
短編集。
作者の、いくらでも書くよ、長編も短編も好きだよ、という
軽やかな感じがする。
アシモフみたいな?
どれもそれなりにおもしろい。
作家の好みも良くわかる。
『掘り出し物』とか『本物じゃない』みたいな、
真贋を見極める力とか、それにまつわるコミカルな人間模様。
あと『クリスティーナ・ローゼンタール』的な一代純愛モノも
アーチャーはお好きですよね。
トリックが軽いとかの評価もあるらしいけれど、
アーチャーという作家が好きなら面白がれる短編ばかり。
私は好きだし、面白かった。