(写真はクリックで拡大します)
モスキートでクロージング -ミラノ- 1994.6.15~6.26
ベネツィアから帰ると、早速シャワーを浴びて正装に着替え、JGA会長名代として各国レセプションに出かける。
いずれもデンマーク会場で (左)IGU事務局長と懇談、 (右)ハープ奏者のレディ?と
最初は我々と同じプリンシペ・ディ・サヴォイアホテルでのフランスのレセプション、次は城館を借切った次期会長国デンマークのレセプション、ここでは次期会長と懇談、続いてフォーシーズンホテルでの英国レセプションと巡り、ある宮殿を借切ったイタリアのレセプション会場に辿り着くと、時刻は既に午後10時。
招待状によると着席ディナーとなっている。となれば途中で今更今晩は!という訳には行かないので、そのままホテルに戻る。今宵はロシアもどこかでやっているはず。日本のレセプションがちょっと目立った今回のミラノ大会であった。
(左)日本の展示ブース制作責任者のI嬢と (右)開場前のひと時、イタリア人コンパニオンと
一方、展示会場は終わりが近づくと各国展示関係者間で恒例の各ブース記念品の交換が盛んに行われている。日本のミニチュアの和傘は大変な人気で、それ目的の来場者も多いが、わがJGAブースの最終来場者は3600名に達した。
展示イベント終了後の日本ブース記念撮影
小生もデンマークの「コペンハーゲンで会いましょう」と7ケ国言語で書かれたTシャツ数枚他、各国の記念品をゲット。日本の生活提案コーナーと新技術紹介のブースには、新聞取材があり大きく紹介される等、野点を中心とする日本文化と相俟って人気を博した。
(左)ミラノ大会ポスターの「鞄と小さな炎を持った男」 (右)閉会式チケット
(左)軍楽隊による演奏 (右)ズバンディエラトーリの参考写真(会場のものではない)
23日、16時からオーディトリアムで閉会式が行われた。軍楽隊によるヴェルディの荘厳な演奏、イタリア独特のズバンディエラトーリと呼ばれる旗振りの妙技(フラッグショウ)。最後は大会ポスターデザインの「鞄と小さな炎を持った男」が登場、その炎が大きな炎に変わり、次期会長による次期大会への歓迎メッセージが述べられる。更に次期開催都市コペンハーゲンの映像紹介があり、4日間の会議を全て終了した。明日からは、ポスト・コングレス・ツアーが始まる。一番人気はシチリアのようだ。
スナム・スポーツセンター・屋外でのフェアウェル・パーティ給仕所風景
夕刻、午後8時からスナム・スポーツセンターでフェアウェル・パーティが開催された。心配された天気もどうやら持ちそうで、屋外の広大な森に覆われたスポーツセンターの所々に配置されたバーベキューセンターでお皿一杯の肉や野菜、お酒を貰い、ベンチやテーブルに仲間同士で陣取って賑やかな輪があちこちに出来ている。
虫除けスプレーのモスキートガール?達と
中には気の毒にも様子がわからずイブニングドレスを着てきた人や、露出度の高い衣服で参加した女性も多かったが、彼女達は薮蚊との格闘である。日本の蚊とは訳が違う。とても大きな蚊である。しかし、そこは心得たもの。イタリア側も虫刺され防止のスプレーを持った担当者が100m置きに配置されていて、ややお冠気味のレディーの露出肌にスプレーしている。
野外コンサート、そして、その後はダンスパーティへ、
夜の帳がおりると、広場はコンサート会場に、更にコンサートが終わるとダンス会場に変身し、何時終わるともなく続いている。案内状では予定終了時刻は24時だそうな。さすがに良く遊ぶ人種である。
午後11時前、藪蚊にこれ以上喰われてはたまらんと、まだまだ続くパーティ会場を後にする。
モスキートでクロージング -ミラノ- 1994.6.15~6.26
ベネツィアから帰ると、早速シャワーを浴びて正装に着替え、JGA会長名代として各国レセプションに出かける。
いずれもデンマーク会場で (左)IGU事務局長と懇談、 (右)ハープ奏者のレディ?と
最初は我々と同じプリンシペ・ディ・サヴォイアホテルでのフランスのレセプション、次は城館を借切った次期会長国デンマークのレセプション、ここでは次期会長と懇談、続いてフォーシーズンホテルでの英国レセプションと巡り、ある宮殿を借切ったイタリアのレセプション会場に辿り着くと、時刻は既に午後10時。
招待状によると着席ディナーとなっている。となれば途中で今更今晩は!という訳には行かないので、そのままホテルに戻る。今宵はロシアもどこかでやっているはず。日本のレセプションがちょっと目立った今回のミラノ大会であった。
(左)日本の展示ブース制作責任者のI嬢と (右)開場前のひと時、イタリア人コンパニオンと
一方、展示会場は終わりが近づくと各国展示関係者間で恒例の各ブース記念品の交換が盛んに行われている。日本のミニチュアの和傘は大変な人気で、それ目的の来場者も多いが、わがJGAブースの最終来場者は3600名に達した。
展示イベント終了後の日本ブース記念撮影
小生もデンマークの「コペンハーゲンで会いましょう」と7ケ国言語で書かれたTシャツ数枚他、各国の記念品をゲット。日本の生活提案コーナーと新技術紹介のブースには、新聞取材があり大きく紹介される等、野点を中心とする日本文化と相俟って人気を博した。
(左)ミラノ大会ポスターの「鞄と小さな炎を持った男」 (右)閉会式チケット
(左)軍楽隊による演奏 (右)ズバンディエラトーリの参考写真(会場のものではない)
23日、16時からオーディトリアムで閉会式が行われた。軍楽隊によるヴェルディの荘厳な演奏、イタリア独特のズバンディエラトーリと呼ばれる旗振りの妙技(フラッグショウ)。最後は大会ポスターデザインの「鞄と小さな炎を持った男」が登場、その炎が大きな炎に変わり、次期会長による次期大会への歓迎メッセージが述べられる。更に次期開催都市コペンハーゲンの映像紹介があり、4日間の会議を全て終了した。明日からは、ポスト・コングレス・ツアーが始まる。一番人気はシチリアのようだ。
スナム・スポーツセンター・屋外でのフェアウェル・パーティ給仕所風景
夕刻、午後8時からスナム・スポーツセンターでフェアウェル・パーティが開催された。心配された天気もどうやら持ちそうで、屋外の広大な森に覆われたスポーツセンターの所々に配置されたバーベキューセンターでお皿一杯の肉や野菜、お酒を貰い、ベンチやテーブルに仲間同士で陣取って賑やかな輪があちこちに出来ている。
虫除けスプレーのモスキートガール?達と
中には気の毒にも様子がわからずイブニングドレスを着てきた人や、露出度の高い衣服で参加した女性も多かったが、彼女達は薮蚊との格闘である。日本の蚊とは訳が違う。とても大きな蚊である。しかし、そこは心得たもの。イタリア側も虫刺され防止のスプレーを持った担当者が100m置きに配置されていて、ややお冠気味のレディーの露出肌にスプレーしている。
野外コンサート、そして、その後はダンスパーティへ、
夜の帳がおりると、広場はコンサート会場に、更にコンサートが終わるとダンス会場に変身し、何時終わるともなく続いている。案内状では予定終了時刻は24時だそうな。さすがに良く遊ぶ人種である。
午後11時前、藪蚊にこれ以上喰われてはたまらんと、まだまだ続くパーティ会場を後にする。