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旅行記、世相独言

ザ・ロイヤルゴルフ&CC と タイ古式舞踊  (異文化体験44 エンジョイ・バンコクの旅2) 

2014年09月18日 16時12分51秒 | 異文化体験_アジア
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ザ・ロイヤルゴルフ&CC と タイ古式舞踊    2013.2.25~3.1

 今日は、The Royal Golf & Country Clubでプレイ。ホテルで6時オープンの朝食ブッフェをせかせて早朝のバンコクを郊外に。
しかし、バンコクの朝は早い。郊外の工場に向かう従業員を運ぶバスやトラックで早くも渋滞している。

  ← とても綺麗なザ・ロイヤルゴルフ&カントリークラブ

      
(左)正面エントランス                        (右)クラブハウス入口

 ザ・ロイヤルゴルフ&カントリークラブも池と木々とバンカーを配した同じようなコースつくりだが、昨日のレイクウッドよりは綺麗なコースづくりに感じられる。
 昨日のママさんキャディと違って今日は23歳の若いピチピチ・キャディさん。とにかく陽気なキャディたちとわいわいがやがや言いながらのラウンドは面白く、かつ楽しい。キャディがスコアカードをつけてくれるが、その字を見れば性格が垣間見れるのも面白い。

   
(左)5番ホール パー5のロングホール      (中)ティーグラウンドから見た5番ホール       (右)陽気なキャディさん

                 
(左)スコアカード         (中)スコアカード                (右)キャディ評価箱(優・良・普通・悪 容姿で決まる?)

      
(左)最終18番ホールからクラブハウスを望む          (右)クラブハウスのレストラン

 昨日同様、前半はまあまあのゴルフだったが、暑さが増してくると集中力が保てなくなりスコアを乱す。今日は、結局パッティングの不調がスコアに影響し、39パットの96でホールアウト。ゴルフ場のレストランで昼食後、ホテルに戻って小休止する。

         
(左)左の店はやや如何わしい感じの店 右側の店が我々の目的店     (右)King's Body House

 今日もマッサージに行こう!ということで、パッポン通りに近いKing’s Body Houseへ。周辺にはいわゆるエロマッサージ屋もあるが、当店は古式マッサージの店。2時間たっぷりのマッサージでチップ込み500バーツ(約1500円)は値打ちがある。ただ、バンコクのマッサージは指圧系マッサージで、チェンマイのストレッチ系マッサージとは異なるので、手加減をしてもらわないと耐えがたい場合もある。

          
(左・中)昨日と今日のマッサージ店のカード(ご参考まで)         (右)マッサージの後、カフェテラスでコーヒーブレイク

 本日の夕刻は、タイ古式舞踊を見ながらの夕食に案内してもらうことになっており、マッサージ屋近くのSurawongse Roadに面したオープン喫茶で時間調整する。バンコクの人口は600万人以上と聞いているが、道行く人も多種多様。多国籍企業も進出し、国際化がどんどん進んでいる。


 夕刻6時、仲間の知人のお迎えでディナーショウ会場に到着。まだ、時間が少し早いようでお客はさほど多くはなかったが、あまり辛くない料理を注文してもらい、それが運ばれ出した頃には、誕生祝の団体客やその他の客も入って、舞台では歌が始まり、そして3人の踊り手による古式舞踊も始まった。

  
(左・中・右)タイ古式舞踊(東南アジア諸国の様々なダンスは、国境のない時代融合して発達しており、違いはよくわからない)

 過去、インドネシア・バリ島で見た多種多様な踊り、カンボジアの宮廷舞踊、そして今回のタイ古式舞踊等々、様々な踊りを見てきたが、専門家に言わせれば大きく異なるのであろうが、手や足の所作はよく似ており小生にはその違いが今一つわからない。
 タイ舞踊の特徴は、指先の芸術と言われているように、繊細な美しい指の動きとしなやかな腕の動きで感情を表現し、腰を落とし床をすって歩き、ゆっくりと体をくねらせながら、曲線美を見せるのが特色のようで、バリのガムランとはまた異なる木琴や笛、太鼓などタイ独特の楽器で編成された楽団の演奏を伴奏にして踊ることにあるという。

            
(左)辛くないメニューを選んで出してもらう        (中)タイ古式舞踊                (右)ミニダンス教室

 舞台の上で手の反りや足の運びを教わるが、身体の堅いわが身では如何ともし難い。タイでディナーショウと言えば、本格的な大仕掛けのタイ創生劇のショウに加え、ニューハーフのショウ等沢山あるが、今回はコスパの良い異文化体験であった。

 さあ、明日は2回目のアユタヤ観光だ。

レイクウッド・カントリークラブと王宮と  (異文化体験44 エンジョイ・バンコクの旅1)

2014年09月07日 00時11分04秒 | 異文化体験_アジア
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レイクウッド・カントリークラブと王宮と   2013.2.25~3.1

 16時50分に関空を飛び立ったJL727便は、21時10分にバンコクに到着。時差は2時間。
 2度目のタイ旅行だが、今回は学生時代の仲間4人でバンコクのみの3泊5日の旅。さすがに空港に降り立つとムッとする熱気が身を包む。極寒の日本から多少薄着を心掛けて来たものの、少し動くとうっすらと汗ばむ。

       
(左)バンコクセンターホテル入口    (中)夜の駐車場は大型観光バスで満車状態  (右)アジア系利用者の多い経済的ホテル

 ホテルは移動効率を考えて、地下鉄駅前の「バンコク・センターホテル」にしたものの、仲間に少々重症の腰痛持ちがいるため結果的にほとんどタクシー利用となった。

 翌朝、7時過ぎに市内を抜けて車を走らせること1時間ほどで、「LAKEWOOD COUNTRY CLUB」に到着。
LAKE, WOOD, ROCKの3コース27ホールのゴルフ場だ。今日は、WOOD & ROCKの18ホールをプレイする。

      
(左)LAKEWOODのスコアカード        (中)ラウンドしたのはWOODとROCKの18ホール   (右)陽気なキャディさん達と      

 前回来た時は、「PINE HURST GOLF & RESORT」を徒歩でプレイしたが、今回は腰痛持ちもいるので個別カートにした。打球の所までカートで行けるので極めて楽ちんである。
 キャディ達も陽気でバカ話にキャッキャ言いながら、楽しくプレイ出来る。小生のキャディさんは、小学生のお嬢さんがいる。写真を見せて貰ったが可愛いお子さんだ。ハーフターンの時には、キャディさん持参のバナナを頂戴した。

          
(左)池と緑を配したきれいなコース                 (右)クラブハウスを背景に

          
(左)クラブハウスの正面玄関                  (右)クラブハウス2階のレストラン(和食もある)

 コースは平坦で、木々と池とバンカーを巧みに配して難しくしている。前半42と調子良かったが、後半暑さが増すにつれ少し乱れて46、結果88とまあまあのスコア。
 シャワーを浴びた後、クラブハウスで昼食を取り、一度ホテルに戻ってゴルフバッグを置いて、タイが初めての仲間2名がいるので再度王宮見物に出かける。

              
(左)王宮前の通りは、観光客でごった返している   (中)王宮の案内書          (右)王宮の平面図

        
(左)王宮内メイン施設のエメラルド仏寺院の本堂     (中)本堂正面          (右)エメラルド仏

        
(左・右)王宮の中核施設の一つ「チャックリー・マハー・プラサート殿」     (中)多くの若い女性が衛兵相手に記念写真

  まばゆいばかりの黄金色に輝く仏教寺院

2度目の王宮だが、いつ来ても大勢の観光客でごった返している。午後3時の入場締切にぎりぎりのタイミングではあったが、極彩色の王宮内部を見て回る。

 夕刻、マッサージ屋に行くべしで、王宮の外の通りでタクシーをひらおうとするが、行き先を言うとことごとくノー! 
 仕方がないので近くにたむろしていたトゥクトゥクと交渉すると、やっとOK! 通常大人なら3人程度が乗る所に大の男が4人、必死にポールに捕まりながら、いざマッサージ店へ。

  ← 隣を走るトゥクトゥク   大男4人にはちときつい乗り物  

 が、15分、30分経っても目的地に着かない。名物の交通渋滞だ! タクシーが嫌がるのも納得。結局、小1時間かかってマッサージ店の近くで下車。多分、耳や鼻の穴が黒くなっているだろう。

  ← HATTASART23 MASSAGE 

 一難去ってまた一難。案内役のY君、思っていたマッサージ屋と違うマッサージ屋の名刺を運ちゃんに見せたようで、道行く人に聞きながら、それでも無事に想いとは異なるマッサージ屋に到着。「HATTASART 23 MASSAGE」がそのお店。
 2時間コース400バーツのマッサージを受ける。歩いたわけではないので、さほど足腰が疲れてはいないものの、マッサージで身を軽くして夕食に。

← タイスキの一番人気チェーン店MK

 夕食は、タイスキが良かろうということになって、マッサージ屋の近くスクィンヴィット通りのMKの店に行く。当地ではコカよりMKの方に人気があるようだ。
 結構長い1日であったが、明日も早朝からゴルフゆえ、おとなしくタクシーでホテルに戻る。