ハワイでマリンスポーツ 1991.6.13-6.18
今回は2度目のハワイ!!
大阪を夕刻6時に飛び立ったノースウェスト16便は、同じ日の早朝6時55分にハワイ・ホノルル空港に到着する。
今回は米国西海岸で仕事をしている義弟がマウイ島で結婚式を挙行するので、義弟の家族7人が呉越同舟でハワイにやって来た次第。小生にとっては2度目のハワイで仕事の合間のちょっとしたバケーションである。
(左)今回のオアフ島での宿舎パークショアホテル (右)隣接するカピオラニパークとダイヤモンドヘッド
(左)部屋からダイヤモンドヘッドが見える (右)ホテル前のクヒオビーチ
ワイキキに近いパークショア・ホテルがオアフ島の基地ホテル。クヒオビーチから道路を挟んだ向かいにあるこのホテルは、緑が広がるカピオラニパークにも面し、部屋から1.6kmと至近距離にあるダイヤモンドヘッドもよく見える。
初日の13日は眠い目をこすりながらの島内観光。15日がマウイ島での結婚式なので実質フリーな1日は14日のみ。いろいろ現地のツアーを検討して、我々夫婦はマリーン・スポーツの1日コース($95、8hr)をチョイスした。
説明書によると「カネオヘ湾でジェット・スキー、ウィンド・サーフィン、シュノーケリング等人気のマリーンスポーツを楽しみ、大型ヨット上でのバーベキューも格別」とある。
オアフ島の北側に位置するカネオヘ湾
翌朝、ツアー送迎バスが各ホテルで客をピックアップしながら集合場所に連れて行く。ある程度予想はしていたが参加者は若い人達ばかりで我々夫婦は場違いな感じ、しかしそこは気持ちで同調して、初体験の一日が始まる。
ボードに立って帆を立ち上げるのが一苦労(参考写真)
まず最初のチャレンジはウィンド・サーフィン。ボードの上に立って水面に倒れている帆を引き起こすという簡単な作業が、なかなか上手くいかない。表面張力で結構引き上げるのに力を要する。
海上は風も強くボードそのものが流されるので、ロープが付いていてある許容距離内で作業を完結させなければならない。やっとの思いで帆が立ち上がり、ボードが風に乗って走り出したと思ったら、ロープがそれ以上の走行を許さず、そのショックでボードから落下してしまう。ロープが無ければなあ!と思うが、行き先定まらずではねえ。
(左)ゼロ・グラヴィティーのパンフ (右)体験ダイブ修了証書
次は、このツアーのオプションとなるが「ゼロ・グラヴィティーのスクーバダイビング(体験ダイブ$55)」にも挑戦することにした。PADIは世界180ヶ国以上で13万5千人以上のプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンターからなる組織で、世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関。ゼロ・グラヴィティーはそのダイブセンターの一つである。
スクーバ・ダイビング(海中はここまで綺麗ではなかったなあ 参考写真)
マウスピースを咥えての呼吸と器材装着時の水中でのバランスを取ることが出来れば、初心者でも簡単に海中散歩が出来る。インストラクターと手をつないで、見事な珊瑚礁の海?というわけにはいかないが、何とか岸に近い海辺の海中散歩を暫し楽しんで昼食となる。
大型ヨット上でバーベキューの昼食後、ジェットスキーに挑戦。これは自転車に乗るより易しい乗り物だが、スピードが出ると波のうねりとの関係で結構バウンドする。体重移動とうまくハンドル操作すれば、これまた心地よい乗り物である。
ジェットスキーとシュノーケリング(参考写真)
その後、シュノーケリングやバナナボート、小型ヨットでのセーリング等々を体験して夕刻ホテルに戻る。
明日15日は、いよいよマウイ島でのハワイアン・ウェディングである。
カラカウア通りの「パン・パシフィック・フェスティバル」(参考写真)
16日、マウイ島から再びオアフ島のパーク・ショアホテルに戻り、最後の夜を如何に楽しもうかと検討していると、「パン・パシフィック・フェスティバル」なる催しがカラカウア・アベニューで行われているという情報を得て、早速街に繰り出す。日中にパレードとホオラウレア(ハワイ語でブロック・パーティーの意)が行われ、夜は設置された沢山のステージで、いろんなジャンルのエンターテイナーたちが多彩なシーンを繰り広げている。
軽快なリズムに女房を含む3姉妹と姪っ子達は、ステップを踏みつつ踊りながらアベニューを進んで行く。
今回のハワイの旅のエンディングは、夜の更けるのも忘れさせるものとなった。
今回は2度目のハワイ!!
大阪を夕刻6時に飛び立ったノースウェスト16便は、同じ日の早朝6時55分にハワイ・ホノルル空港に到着する。
今回は米国西海岸で仕事をしている義弟がマウイ島で結婚式を挙行するので、義弟の家族7人が呉越同舟でハワイにやって来た次第。小生にとっては2度目のハワイで仕事の合間のちょっとしたバケーションである。
(左)今回のオアフ島での宿舎パークショアホテル (右)隣接するカピオラニパークとダイヤモンドヘッド
(左)部屋からダイヤモンドヘッドが見える (右)ホテル前のクヒオビーチ
ワイキキに近いパークショア・ホテルがオアフ島の基地ホテル。クヒオビーチから道路を挟んだ向かいにあるこのホテルは、緑が広がるカピオラニパークにも面し、部屋から1.6kmと至近距離にあるダイヤモンドヘッドもよく見える。
初日の13日は眠い目をこすりながらの島内観光。15日がマウイ島での結婚式なので実質フリーな1日は14日のみ。いろいろ現地のツアーを検討して、我々夫婦はマリーン・スポーツの1日コース($95、8hr)をチョイスした。
説明書によると「カネオヘ湾でジェット・スキー、ウィンド・サーフィン、シュノーケリング等人気のマリーンスポーツを楽しみ、大型ヨット上でのバーベキューも格別」とある。
オアフ島の北側に位置するカネオヘ湾
翌朝、ツアー送迎バスが各ホテルで客をピックアップしながら集合場所に連れて行く。ある程度予想はしていたが参加者は若い人達ばかりで我々夫婦は場違いな感じ、しかしそこは気持ちで同調して、初体験の一日が始まる。
ボードに立って帆を立ち上げるのが一苦労(参考写真)
まず最初のチャレンジはウィンド・サーフィン。ボードの上に立って水面に倒れている帆を引き起こすという簡単な作業が、なかなか上手くいかない。表面張力で結構引き上げるのに力を要する。
海上は風も強くボードそのものが流されるので、ロープが付いていてある許容距離内で作業を完結させなければならない。やっとの思いで帆が立ち上がり、ボードが風に乗って走り出したと思ったら、ロープがそれ以上の走行を許さず、そのショックでボードから落下してしまう。ロープが無ければなあ!と思うが、行き先定まらずではねえ。
(左)ゼロ・グラヴィティーのパンフ (右)体験ダイブ修了証書
次は、このツアーのオプションとなるが「ゼロ・グラヴィティーのスクーバダイビング(体験ダイブ$55)」にも挑戦することにした。PADIは世界180ヶ国以上で13万5千人以上のプロフェッショナルメンバーと約5,800以上のダイブセンターからなる組織で、世界最大のスクーバ・ダイビング教育機関。ゼロ・グラヴィティーはそのダイブセンターの一つである。
スクーバ・ダイビング(海中はここまで綺麗ではなかったなあ 参考写真)
マウスピースを咥えての呼吸と器材装着時の水中でのバランスを取ることが出来れば、初心者でも簡単に海中散歩が出来る。インストラクターと手をつないで、見事な珊瑚礁の海?というわけにはいかないが、何とか岸に近い海辺の海中散歩を暫し楽しんで昼食となる。
大型ヨット上でバーベキューの昼食後、ジェットスキーに挑戦。これは自転車に乗るより易しい乗り物だが、スピードが出ると波のうねりとの関係で結構バウンドする。体重移動とうまくハンドル操作すれば、これまた心地よい乗り物である。
ジェットスキーとシュノーケリング(参考写真)
その後、シュノーケリングやバナナボート、小型ヨットでのセーリング等々を体験して夕刻ホテルに戻る。
明日15日は、いよいよマウイ島でのハワイアン・ウェディングである。
カラカウア通りの「パン・パシフィック・フェスティバル」(参考写真)
16日、マウイ島から再びオアフ島のパーク・ショアホテルに戻り、最後の夜を如何に楽しもうかと検討していると、「パン・パシフィック・フェスティバル」なる催しがカラカウア・アベニューで行われているという情報を得て、早速街に繰り出す。日中にパレードとホオラウレア(ハワイ語でブロック・パーティーの意)が行われ、夜は設置された沢山のステージで、いろんなジャンルのエンターテイナーたちが多彩なシーンを繰り広げている。
軽快なリズムに女房を含む3姉妹と姪っ子達は、ステップを踏みつつ踊りながらアベニューを進んで行く。
今回のハワイの旅のエンディングは、夜の更けるのも忘れさせるものとなった。