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【作用】 脳強壮、神経強壮、心臓強壮
【適応症】 認知症、アルツハイマー、アスペルガー、うつ病、アンチエイジング、神経痛、
リューマチ、ダイエット効果、皮膚病、顔の色つや、身体を温める、血行を改善、ケロイド、
らい病、てんかん、毛髪の成長、血液浄化、記憶を促進、白内障、知恵遅れ、気管支炎、便秘、
胃弱、疲労、発熱、精神神経疾患、 など多数の効果が期待されています。
【使い方】
・生葉をサラダで食べる。
・料理に加える
・ハーブティー
・ハーブ美肌水
・髪・頭皮用トニック
・全身用シャンプー
・リフレッシュウォーター
・ハーブ酒
などに活用しています。
ツボクサのいろいろな追加情報
2006年に、インドの脳科学者が、生後5週間目のモルモットに実験をした。
毎日つぼ草を食べさせたモルモットと、食べさせなかったのと比べた。
4週間、毎日6ccのツボクサ抽出液を飲ませた結果。
ツボクサの抽出液を飲ませたモルモットは、
脳の神経細胞の突起が7倍も多くなった!!
(右側の図は、白い線(神経細胞の突起)が多い。ゴトコラはツボクサの別名。)
海馬は、脳の奥にあり、記憶をつかさどる場所。
海馬は記憶の製造工場と言われている。
(自分にもあるはずなのに、ぜんぜんわかりませんね!)
海馬の神経細胞が多いほど記憶力が高まるそうです。
他の脳細胞は150年の寿命があるのに、海馬の脳細胞は数カ月で入れ替わる。
ツボクサは、海馬を強化する薬草。
インドでは、ツボクサを「食べるIQ」と呼ぶ。
受験生にはかかせないハーブと言われています。
アルツハイマー、アスペルガー、うつ病、アンチエイジングなどに、世界の脳科学者が注目しています。
また、最近ではダイエット効果の点からも利用されています。
ツボクサはインド原産で、
アーユルベーダ医学で過去3000年にわたり使用されてきた。
このハーブは、瞑想を助けるものとして使用されている。
また、漢方医学では抑うつの治療や長寿の薬、「若さのもと」と称されている。
ツボクサは食用ハーブである。
ツボクサは抗酸化活性が非常に高く、天然抗酸化剤の原料に適している。
ツボクサは特に皮膚病の治療に有用で、女性の顔の色つやを若々しく保つ。
出産を終えたばかりの女性や、身体を温めたいとき、血行を改善する場合に推奨されている。
ケロイド、らい病、てんかんの治療にも利用されている。
インドでは神経の働きを強める活性化ハーブ、記憶を改善するための脳の強力な強壮剤として使われている。
256歳!? 長寿にはツボクサを推奨した!!
伝説的な中国のハーバリストのLee Chingyuenは、
1933年に256歳でこの世を去ったが、
長寿にはハーブの中でも特にツボクサを推奨した
近年 、欧米ではリラクゼーションを促進するための神経強壮剤として人気となっている。
【作用】 脳強壮、神経強壮、心臓強壮
【適応症】 気管支炎、便秘、胃弱、疲労、発熱、精神神経疾患、子供のせき、神経痛、リューマチなど
野生のトラが、
けがををしたときに身体にすりこむという言い伝えから
「タイガーハーブ」とも言われているそうです。
ツボクサは髪の毛の成長、血液浄化や記憶を促進する特性がある。
目と頭脳の活性化に最高の薬草です。
白内障や知恵遅れ、アルツハイマーにも効果が認められています。
ツボクサ(別名:ブラフミーの知識と効果・効能)
サンスクリット名: Brahmi ブラフミー
英語名: Thyme leaved gratiola
学術名: Centella asiatica
日本名: 積雪草、ツボクサ
別名: ゴツコラ、ゴトコラ、ゴーツコーラ、タイガーハーブ、バイブアボックアジアチカ、センテラ、インディアンペニーワート、ペガガ
インドでは魔法の植物(quasi magique)とまで言われ、ブラフミー(創造の神ブラフマンの知恵を助けるもの、崇高な実態についての認識をもたらすもの、の意味)と言う名前まで付けられ、瞑想を助けるハーブとしてヨーガの修行をする人に特に使われています。
ブラフミーは、もともとインドのハーブで、アーユルヴェーダの薬の中で最も重要な若返りのハーブです。
主に神経と脳細胞を活性化するハーブです。
知性を高め、長寿を促し、記憶力を増し、老化や老衰を遅らせます。
免疫機能を高め、体内を浄化し栄養を補給し、副腎を強めます。
血液を浄化し、湿疹や疥癬だけでなく、ハンセン氏病や梅毒などの慢性の皮膚病にも特効があります。
ブラフミーはピッタに対して強壮作用と若返り作用があります。
同時にヴァータを抑え、神経を静め、余分なカパを減らします。
すべてのハーブの中で霊性とサットヴァの性質が最も高いハーブです。
ヒマラヤ山中によく見られ、ヨーガ行者の瞑想のための食物です。
クラウン・チャクラ(第7のチャクラ)を目覚まし、右脳と左脳のバランスを整えます。
瞑想の前にブラフミー・ティーをカップ一杯飲むとよいでしょう。
牛乳を用いた煎出液は、よい神経強壮剤です。
粉末は外用のペーストとして慢性の皮膚病に用いられます。
バジルと黒コショウを一緒に調合すると発熱に効果があります。
若返り剤としては、ギーで調合するのが最良です。」(抜粋)
、WHO(世界保健機構)はブラフミーを「21世紀の驚異的薬草」
「保護すべき薬用植物の中でもっとも重要なものの一つ」
と位置付けて、同発行の文献に以下の症状に効果があると謳っています。
鎮静効果があり、中枢神経系を安定させる。
疲労を軽減し、うつ症状や不眠症を緩和する。
脳機能を高め、集中力や記憶力を増進させる。
血行を良くし、体中の血液の流れを高め、血管や毛細血管を強くする。
免疫機能を補強する抗生物質の特性を有し、特に肌の各種トラブルの対策に効果がある。
風邪や呼吸器官の異常(鬱血、熱、のどの不快感等)に関連する症状を緩和する。
心臓の働きを助け、肝臓や腎臓の機能を増進させる。
血管体系を強化し、結合組織を強め、血管の炎症を治すハンセン病の皮膚障害を修復する効果がある。
化学物質や薬剤に汚染されたからだを無毒化し、脳細胞や神経を活性化する作用がある。
コラーゲンの生成を促す。細胞分裂を促進させ、やけどやキズ、乾癬、湿疹の回復を促す。
神農本草経:中国最古の薬物学(本草学)書
神農本草経では、ツボクサのことを「雪積草」と読んでいます。
神農本草経では、ツボクサのことを「雪積草」と読んでいます。
神農本草経は、中国最古の薬物学(本草学)書といわれており、
個々の生薬の薬効について述べています。
中国古代の伝説の帝王で農耕・医薬・商業の神「神農」名をつけています。
一年の日数に合わせた365種の薬物を分類しています。
・上品(じょうほん、120種)
・中品(ちゅうほん、120種)
・下品(げほん、125種)
と薬効別に分類されていることが特徴的です。
(上薬、中薬、下薬ともいう)
上品は養命薬(生命を養う目的の薬)で、
無毒で長期服用可能。身体を軽くし、元気を益し、不老長寿の作用がある。
中品は養性薬(体力を養う目的の薬)で、使い方次第で毒にもなるので注意が必要。病気を予防し、虚弱な身体を強くする。
下品は治病薬(治療薬)で、毒が多いので長期にわたる服用はよくない。
病気を治すために用いる、とされている。
「神農本草経」は保健もしくは予防的な薬物が上ランクに、治療薬が下ランクに位置している。
『黄帝内経』、『傷寒雑病論』とともに中国医学における三大古典の1つに数えられる。
ツボクサは、上品、上薬、に分類されています!
ということは、
養命薬(生命を養う目的の薬)で、無毒で長期服用可能。
身体を軽くし、元気を益し、不老長寿の作用がある薬草です。