散歩者goo 

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昨日記130718木(出費抑制 読書)

2013年07月19日 13時04分40秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
天気:晴  32.7  27.1℃ 64% 4.0m 西

今週はアート大阪はじめ、美術関係の催し物が多い。
当初、これらの催し物を見に行く積りであった。
昨日も、そのため普段土曜日に行く西天満のギャラー巡りを、昨日行って今日明日や日曜は、イベントを見に行こうと思った。

しかし先日、クラシックコンサートのチケットを購入しり、祇園祭にも行った。
それ以外、先月も考古学関連の催し物で博物館に行き、図録も購入したし、美術館にも2度も行った。
入場料や交通費や本の購入代金の出費が増えている。
行きたいイベントは多くある。
買いたい物も多くある。
すべて欲望のまま出費すれば、デトロイト市が財政破綻したというが、私も同じ状況に追い込まれかねない。
まして一度自己破産を経験した身である。
分相応の生活をすべく、不必要な大きい出費抑制をしようと思う。
幸い、今の会計簿を見る限り収支はほぼ均衡しているが、有料イベントに参加し、交通機関を使い遠くへ出かければ、すぐに赤字になることは明白だ。

この夏は、行きたい有料イベントや頻繁に交通機関を使って遠くへ出かけることは、出来るだけ控えたいと思う。

そういう訳で、昨日は予定を変更し、おとなしく家にいることにした。
夕方になって、気分転換のためいつものようにコーヒーを飲みに出かけ日本書紀関連の本を読んだ。
文献関係の古代史も、朝鮮中国を含めた当時の国際情勢を照合しながら研究が進められ、随分進展している。
特に興味深いのは、百済との関係である。
百済は、何度か攻められ、首都を移動し、最後は白村江で滅亡するが、その過程で、伽耶諸国を含め倭と様々な交流があり、我国の文化に大きな影響を残している。
詳細を見ればドラマチックであり、非常に面白い。

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チャドクガ130703

2013年07月19日 11時55分54秒 | 趣味娯楽・園芸・探鳥・山・海・観光・グルメ
7月3日に今年初めてチャドクガの被害にあったことは、昨日記にも書いた。
今日7月19日には左腕のミミズ腫れの跡も分からなくなり完治しているが、一週間ほどかゆみや腫れが残り、先週まで、腫れの痕跡があった。

そのときの詳細と7月4日におきたことを記録として残しておく
7月3日にバラの幹を這う虫を見つけ、ナイロン手袋をはめている右手で潰した。
ところが、後ろに伸ばして、バランスをとっている左手が、急にチクチクし始めた。
左手は、少しブドウや椿の葉に触れていた。
どんどん痛くなるので、部屋に戻りかゆみ止めと塗ったが効果はなかった。

椿やブドウの葉の周辺に触れて腫れがおきたので、ネットで改めてチャドクガを調べた。
チャドクガの毒は強烈で、どうもそれに近いと思われた。

そもそもチャドクガをすぐに疑ったのには理由があった。
椿や山茶花の葉は硬いので、多くの虫は食べない。
ところが、その時裏庭の椿の葉が食害されているのが気になっていた。
椿やサザンカの害虫はチャドクガが有名だ。
私がシルバー人材センターで、大阪城公園の掃除を担当していたとき、初めてチャドクガの食害にあった、山茶花を見た。
山茶花の葉は虫に食い尽くされ丸坊主に近い状態だった。
掃除から帰ってくると、手がはれてがぶれたようにミミズ腫れになっていた。
薬を塗っても痛痒く、なかなか治らず、初めての経験だった。
ネットで心当たりを調べ、チャドクガにやられたと思った。
そうした苦い経験がすぐに頭に浮かんだのだ。


手当てをした後、チャドクガの存在を疑い、戻ってその周辺を見るとブドウの葉に毛虫が2匹居たので潰した。
そのときも左手の甲にピリピリする先の痛さと良く似た痛さを感じた
今度は、すぐに散水ホースで強い水流を手の甲に当て炎症を起こしていると想定している目に見えないチャドクガの毛を除去した。

椿の食害を考えるとチャドクガが、本命の椿に居るのではないかと思い椿の葉調べると4匹程いたので、疑いは確信に変わった。。

更に他にいないか、入念に1枚ずつ椿の葉と見ていたとき、見ていた葉とは違う葉から、日光に照らされてキラキラした粉が飛び散るのを見た。
その葉の裏を見ると、チャドクガの幼虫がいた。
私は、このチャドクガに、この粉を振りかけられたのだと思いぞっとした。
この粉に触れるだけで炎症を起こすのだ。

ネットにも書いてあったがこの粉の正体の微細な毒針は、いつまでも効力を持続するので注意が必要とあり、殺した幼虫や成虫でもその死骸であっても毒針は有効という。
そのため、チャドクガの幼虫や成虫の死骸や毒針に触れた手袋等はビニル袋に入れて毒針が飛散しないようにしないと、大変なことになると書いてあった。

これでチャドクガは、一件落着と思った。
7月4日の件は次のブログで。
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