散歩者goo 

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昨日記150320金(版画工房/ノマルエディション展)

2015年03月21日 13時10分58秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
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昨日は、夕方不足している食料品の肉を買い出しに行ったが、安売りを売りにしている、遠くのスーパー玉出に行ったが、高いのでその途中にあるライフに行った。
結局ライフの方は、更に高かったので玉出まで引き返し肉を買って帰った。
ついでに安い商品もいくつか仕入れた。

夜になって、以前から予定していた版画工房/ノマルエディション展に行った。
ノマルへは、2度目であった。
この催し物は会費制で、ギャラリートークの後にパーティーがある。

私はギャラリートークや、ギャラリーのパーティーによく出かけるが、いつも思うのはなんとなくただ酒を飲みに来るのが目的のような印象をもたれるのではないか、と心苦しい思いがあった。
具体的には、通常の展覧会の無料パーティーでは、よく知る人の展覧会の場合はお酒を持って行くこともあるが、知らない人のパーティーの場合は持って行かないので、私の場合、なんとなく負い目を感じるのだ。
これも貧困ゆえの、考え過ぎだと分かっている。
その意味では、会費制のパーティーはいい方法だと思う。

私は、酒は家ではお金にかなり余裕のあった時でも、ほとんど飲まなかった。
お金がなくても、付き合いで必要と判断したときには(借金をしてまではいかないが、)飲みに行くし、遠くでも出かけている。
お酒を飲みたくて、ただ酒を飲む目的でパーティーに行ったことはない。
私の生き方の中で、分相応の生活と、節度ある生活(質実剛健かつ文化・芸術・遊びを楽しむ)や潔さは基本の一つである。
清貧がすべていいとは思わないが、今の私の経済状態では、結果的に清貧になっていて、その結果に対し大きな不満はない。
だが、お金があれば、それなりに成金趣味や享楽主義ではない、それなりの楽しみ方や使い方があると思っているし、ある程度余裕のあった頃にそうしたお金の使い方をしていたと思っている。

昨日の、展覧会は、一部国際的にも活躍する作家も含む有名作家がずらりと並んでいて、ノマルが企画して、作家と版画工房ノマルが協力してシルクスクリーンの版画を作る姿勢が良く分かる展覧会で、面白かった。

ギャラリートークでは、元児玉画廊のアートディレクターの加藤氏とノマルの代表の林氏の1989年のノマル創立から1999年までの話で、児玉画廊の創立のいきさつから閉店までのいきさつも知ることが出来、非常に興味深い話が聞けた。
バブル時代の経済状態が、深く関係しているようだ。
今、ノマルの活動は音楽方面にも動き出していて、すでに様々なライブを行っている。

パーティーの途中で、ノマルの担当者の方が、版画工房の中を案内していただいた。
大きなシルクスクリーンの機械を見たのは初めてだった。
工房には、無数のシルクの原板が整然と保管されていた。

9時過ぎに帰宅したので食事は遅くなり、寝る時間も1時ごろになった。
最近は、夜更かしが頻繁にあるので、早く規則正しい生活に戻さなければ体調を崩しかねない。
今のところ、夜更かしするとその分起床時間をずらしているので、体調に影響はないし、元々社会人になってからの睡眠時間は5-6時間のことが多かったので慣れている。
だが、最近気づいたのだが、社会人の時も含め、日中眠くなることがたまにあったが、睡眠を十分とると昼間の眠気が、ほとんどなくなる。
ただし、満腹の時は、やはり眠気を催す。(ホルモンの影響で、誰でも満腹になると睡眠を促進するホルモンが出るので、重要な仕事を控えている場合は、満腹にならないよう食事をセイブする必要がある。)
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