晴 最高/最低℃ =12.0 6.6
昨日は午後から急速に冷え込みだした。
今朝は、かなり気温が低くなっている。
昨日は、一昨日の副食製造の未完品を完成させつつ、朝食昼食をとり、午後は残りの副食の食材不足を補充してから8食分の副食を完成させた。
その後、大阪駅北にある芝田町画廊に行き、久保田裕美展を観に行った。
ライブペイントをしていて、今日(3/24)が最終日なので、完成前の仕上がりを観ようと思った。
黄色の模造氏4枚程度の大きさの紙に、びっしりと無数のカニのイラストが描きこまれていて彩色中だった。
彼女の作品は、3-4年前の2人展以来注目してその展開を見てきたが、「きもかわいい」をテーマに描いていて、ミニチュアのかわいい造形も作っている。
最近は、イラストやマンガ的装飾的傾向の作品がメインとなった。
イラストやマンガを見るように、素直に見ていれば、美しくキモカワイイという感じで楽しめる。
私は、今でもアニメ番組はよく見ることはあるが、マンガについては子供の頃にはいつも読んでいて、その後30前後の一時期もマンガを読んだことはあるが、それ以外はほとんど読んでいない。
イラストに関しても、余り興味がない。
そういう意味で、どうしても、何かの考え方やコンセプトや研ぎ澄まされた情感を表現し、より新しい表現方法や考え方を追求するための「美術」(マンガやイラストも視覚芸術としての美術の有力分野の一つだと思っている。)として見る癖があるので、イラスト的でまんがチック作品に関しては、見方楽しみ方が分からないのだ。
しかし、マンガ・アニメやファッションとしての、「かわいい」やデコラティブなサブカル的な物(今はメジャー化し世界の文化にも影響を与えているという。)は楽しいし好きである。
数年前に、可愛い系ファッションやコスプレを世界に発信しようと企画したNHK番組なんかは、面白いので毎週よく見ていた。
そうした流れで見ると、久保田裕美さんの作品群は、その流れの延長線上にあるといえるのかもしれないが、先ほど述べたように、私は美術作品として見てしまう癖があるので、なかなかピンと来ない。
先に述べたことを考えると、見方を転換して、デコラティブアート=インテリアアートやぬいぐるみと同様のまなざしで見ることで、作品を自分のものとして受け入れることが出来るのだろう。
だが私には、ぬいぐるみが可愛いのは分かるが、よく耳にする、いつも手元に置いて慰めにするというほどの愛情というのを感じたことはない。(絵や鳥や犬・猫等の動物に対してはある。)
その意味では、私が見て回っている美術の傾向とは、少し違うかもしれない。
アート作品を見て回るのも、範囲を広げると陶芸・工芸・書・マンガ・イラスト・アニメ・映像・デザイン・ファッション・建築と際限なく広がるので切がないので、区切りが必要だ。
(私がかつて扱った、大量の中南米の民芸雑貨は、珍しい、面白、美しい=きれい、可愛い、基準に購入していたが、それらは美術品ではなく民芸雑貨であったが、そうした目も持っていると思っている。)
昨日は、生ドローイングや作品を観ながら、答えを求めて考えていたが、答えは見つからなかった。
その後、彼女の友人たちが来たので、邪魔にならぬよう、答えが見つからぬまま画廊を後にした。
帰りは、いつもの店で読書してから帰宅した。
昨日は午後から急速に冷え込みだした。
今朝は、かなり気温が低くなっている。
昨日は、一昨日の副食製造の未完品を完成させつつ、朝食昼食をとり、午後は残りの副食の食材不足を補充してから8食分の副食を完成させた。
その後、大阪駅北にある芝田町画廊に行き、久保田裕美展を観に行った。
ライブペイントをしていて、今日(3/24)が最終日なので、完成前の仕上がりを観ようと思った。
黄色の模造氏4枚程度の大きさの紙に、びっしりと無数のカニのイラストが描きこまれていて彩色中だった。
彼女の作品は、3-4年前の2人展以来注目してその展開を見てきたが、「きもかわいい」をテーマに描いていて、ミニチュアのかわいい造形も作っている。
最近は、イラストやマンガ的装飾的傾向の作品がメインとなった。
イラストやマンガを見るように、素直に見ていれば、美しくキモカワイイという感じで楽しめる。
私は、今でもアニメ番組はよく見ることはあるが、マンガについては子供の頃にはいつも読んでいて、その後30前後の一時期もマンガを読んだことはあるが、それ以外はほとんど読んでいない。
イラストに関しても、余り興味がない。
そういう意味で、どうしても、何かの考え方やコンセプトや研ぎ澄まされた情感を表現し、より新しい表現方法や考え方を追求するための「美術」(マンガやイラストも視覚芸術としての美術の有力分野の一つだと思っている。)として見る癖があるので、イラスト的でまんがチック作品に関しては、見方楽しみ方が分からないのだ。
しかし、マンガ・アニメやファッションとしての、「かわいい」やデコラティブなサブカル的な物(今はメジャー化し世界の文化にも影響を与えているという。)は楽しいし好きである。
数年前に、可愛い系ファッションやコスプレを世界に発信しようと企画したNHK番組なんかは、面白いので毎週よく見ていた。
そうした流れで見ると、久保田裕美さんの作品群は、その流れの延長線上にあるといえるのかもしれないが、先ほど述べたように、私は美術作品として見てしまう癖があるので、なかなかピンと来ない。
先に述べたことを考えると、見方を転換して、デコラティブアート=インテリアアートやぬいぐるみと同様のまなざしで見ることで、作品を自分のものとして受け入れることが出来るのだろう。
だが私には、ぬいぐるみが可愛いのは分かるが、よく耳にする、いつも手元に置いて慰めにするというほどの愛情というのを感じたことはない。(絵や鳥や犬・猫等の動物に対してはある。)
その意味では、私が見て回っている美術の傾向とは、少し違うかもしれない。
アート作品を見て回るのも、範囲を広げると陶芸・工芸・書・マンガ・イラスト・アニメ・映像・デザイン・ファッション・建築と際限なく広がるので切がないので、区切りが必要だ。
(私がかつて扱った、大量の中南米の民芸雑貨は、珍しい、面白、美しい=きれい、可愛い、基準に購入していたが、それらは美術品ではなく民芸雑貨であったが、そうした目も持っていると思っている。)
昨日は、生ドローイングや作品を観ながら、答えを求めて考えていたが、答えは見つからなかった。
その後、彼女の友人たちが来たので、邪魔にならぬよう、答えが見つからぬまま画廊を後にした。
帰りは、いつもの店で読書してから帰宅した。