散歩者goo 

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昨日記151101日(出費抑制 副食製造・炊飯 ジム・筋トレ・ランニング )

2015年11月02日 21時52分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴れ  最高/最低℃ =17.1  8.7
昨日は、一昨日の懇親会も含む出費がかさみ、予定していた郊外の催し物参加を取りやめた。
それ以外も、預金残高を前年同期の預金残高と比較しつつ、今後の活動を縮小する予定だった。
ところが、さらに昨年と比較していて、昨年の11月の出費を見ていると、11月の出費がやたら多いので、何をしていたのか昨年の予定日報表を見ると、自動車の運転免許更新手続きに出費が嵩んでいることが分かった。
このように見ると、それほど出費を過剰に絞る必要はなさそうに見えるので、予定通り行動しても良いかどうか、もう少し経済面を精査し行動予定を組もうと思うが、不必要な出費や外出は慎重にする必要はありそうで、貧乏人らしく分相応の支出を徹底したい。

昨日午前中は、前日の飲み会により軽く疲労していたようで、起床したのは8時半ごろだった。
なんとなく疲労感があるので、昼食まで断食し、その間TVを見たりしてなんとなく過ごした。

昼食の時にも、空腹感はなかった。
体調は問題なかった。
昼食前に、冷凍ご飯や副食が無くなっていたので、炊飯し、昼食をはさんで、ご飯を16食小分けして冷凍し、同時進行で副食7食分を製造し冷蔵した。

夕方には体調も快調になったのでジムに行った。
筋トレを一通り行った後、ランニングも行った。
筋トレの記録は、多少落ちたものの、日常の記録の揺れの範囲(多少調子が悪いとか運動間隔を空けた時の状態の時の記録)であった。
ランニングは、時速8.5km(1分間)から時速9.4kmまでの範囲で無休で歩行することもなく30分間走り、25分間程度は時速9kmから9.2kmで走った。
走行距離は4.5kmだった。

走行後の疲労感はなかった。
多分時速9.4kmでは30分間走りきることはできないだろうと思っている。

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昨日記151031土(ギャラリーAMI-KANOKO「評論を書くことを考えてみる会」)

2015年11月02日 17時37分32秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴れ  最高/最低℃ =18.4   11.1
31日土はギャラリーAMI=KANOKO<http://ami-kanoko.com/>大阪市中央区千日前1丁目2-6)で行われた13回「評論を書くことを考えてみる会」に出席した。
3回目の参加である。
ギャラリーでは、2FでASADA氏の陶芸のアニメチックなインスタレーションが展示されていて、1Fには黒瀬剋氏の平面作品が展示されていた。
私は、すでに先週この日のための予習として10月26日に、このギャラリーに足を運んでいる。
そのとき、黒瀬氏が在籍していて、作品の事を聞かせていただいた。
ASADA氏は、その日いなかったが、この日も参加されなかった。

会は、谷川渥(美学者・批評家)が司会を務め、各作品2名ずつ評論発表する形ではじめられた。
今回は、発表者の一人に、芥川賞作家の吉村萬壱氏も含まれていた。
前回もお話をしたことはなかったが、参加されていて面識はあった。
その他3名は大阪大学OB及び在籍者だった。
1Fの会場は壁面に椅子がぎっしりと椅子が並べられ、満員であった。

自由討論の中で、書かれた評論をたたき台に、自由討論が行われた。
黒瀬氏の作品については、作品のコンセプトは、抽象絵画をジグソーパズルの上に書き配置を入れ替えることで図柄が変わり、さらにそれに書き足すという工程を踏んで作成された作品で、作家としては1作品で2種類の選択肢を認めている。
本来の趣旨は、そうした手法で、偶然の中から新しくイメージ想像上の刺激を受けるための手法の一つでもあるということだった。

2Fのインスタレーション作品は、芸術論として過去の作品とも対比しわびさび・寂寥感といった時間も絡んだ議論するものなのか、アミューズメント的インスタレーションとみるか、といったような解釈に関して様々な方向からの意見が飛び交った。
ASADA氏の話も聴くことができれば、もっと面白かったと思う。
そうした中で、芸術論や現代美術についての議論もなされ、結論は出なかったが、知的好奇心が触発される会であった。
その後席を変え、参加可能な人は飲み会に参加し、参加者の交流が図られるとともに、美術談義にも花が咲いた。
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