上海双龍ラグビー倶楽部

上海にてラグビーを愛する者達の活動報告です。

(Vol.15) ホロ苦の………

2007-09-14 20:06:15 | 試合結果・練習内容
1週間以上も更新をサボってしまった………。

ちょっと時期を外してしまったけど、先週土(土・日)の、上海7's(*)の様子を
書きます。

先ず、双龍の事から。

●第1日目;

 ①1試合目【vs毛蟹(白)】(午前);
 ②2試合目【vs北京農大】(昼一);

 ………以上の2試合は負け(試合経過;略、得点;不明)。

 ③3試合目【vs東北大学】(午後);

 ………15対14(…だったと思う)で、双龍の勝ち(試合経過;略)。

 ………という事で、プールDの3位で第1日目を終了。Bowlのトーナメントへ。

●第2日目;

 ①1試合目【vs成都白黒】(午前);

 ………21対20で、双龍の勝ち(試合経過;略)。

 ②2試合目【vs上海体育学院】(午後);

 ………負け(試合経過;略、得点;不明)。

 ………という事で、Bowlの2位で、日程を終えました。

次に、自分の事。

今回「チーム・レフリー」は、香港から6名、台湾から1名、それに地元上海が
4名の合計11名。この内「ピッチ要員」を「3名×3チーム」に分け、担当を
分担した。

筆者は「チーム②」。

第1日目の第1試合から、TJ~2試合休んでTJ~2試合休んでRF~2試合
休んでTJ……のパターンで、この日は3試合のRFを担当。7's(7分ハーフ)
なんで、ポンポンと進んで行く感じ。

●1試合目(北京兄弟vsギネス毛蟹);

 初っ端から、けが人が出てしまった。腰の骨をやられたみたい。担架で退場。
 大事には至っていない模様だが、約5分の中断。先が思いやられる。
 ⇒試合後、レフリー指導員より「スクラムでボールが入った後の視線の方向」
  に付いてアドバイスを受ける。DF側SHの動きだけに集中し過ぎ。同時に
  DF側ラインのオフサイドケアーをする様に………との事。
 ⇒別のレフリーから「笛の音、イイね」と誉められた(嬉)。

●2試合目(東北大学vsあれ?どこやったっけ?);

 東北大学、ピッチに入る際にはハーフウェイライン上を1列で(高校ラグビー
 みたい)。そして、既に真ん中に立っている筆者とハイタッチしてポジション
 へ。ちょっと爽やかな光景でした。試合の中身は全然覚えていない。やっぱり
 ブログは直ぐに更新せんとアカンねぇ。
 ⇒指導員からのアドバイスは覚えてます。ポイント、ポイントへ、真っ直ぐに
  移動する事。ダラ~ッと、ナメる様に走っとったらアキマヘンッ!という事
  でした。

●3試合目(ギネス毛蟹vs南京体育学院);

 後半の半ばまではスムーズな試合運び。ただ、事前に「チーム・レフリー」の
 中で………

 ・スクラムでのバインド
 ・密集でのラフプレイ

 ………に付いて「要注意!」と目されていた選手=南京側のPR。その時点で
 上記の何れに付いても問題は無かったが、或るスクラムに於いては、少し突っ
 掛け気味だったので「Early Engage!」で毛蟹側にFK。一旦そこでプレイが
 止まるはずがこのPR野郎、どういう訳かトイメンと小競り合いを始めよった。
 それをキッカケに両軍入り乱れての乱闘となり一時中断。こうなってしまうと
 暫くは傍観するしかない。あれ、プロ野球なんかでもそうだけど「止めろッ!」
 と止めに入ってるのが煽ってしまう事が有るからね。ああいう時は、もう気の
 済むまでどつき合いさせた方がイイ。周りが白けて見てるだけだと、当の本人
 のアドレナリン値も下がり、事態は収拾されるはず。

 ………で、ひと通りが済んだところでTJよりアピール。

 「ま~~ったく関係の無いWTBのアイツな、倒された毛蟹の彼を蹴り飛ばし
  てたで、アレはアカンわ。即レッド!」

 こうい複数的乱闘の場合、ましてや7'sの様に、チーム構成人員が少ない場合
 では乱闘に参加した全てを退場にしてしまうとゲームが成り立たない。よって
 「喧嘩両成敗」という事にしようと思ったんだけど、方針変更。

 残念乍ら、レフリー人生で最初のレッドカード提出となってしまった。南京側
 の指導者は、筆者とも古い間柄である。人柄の好い彼の事はよく知っているが、
 残念な事に、それが若いチームに浸透していない。相撲の「心・技・体」では
 ないけれど、マナー的なものの指導が徹底されておらず、ラグビーという競技
 が「乱暴も可能なスポーツ」みたいに誤解されている様で、情け無い。

以上、ちょっと後味の悪いまま、懇親会へ。

キングコングは相変わらず評判好し!♪君が代♪、♪夏の高校野球の歌、♪蝶々
………等々。

ギネスガール(?)、可愛い! (←何のこっちゃ?)

2日目。

●1試合目(北京デビルズvs北京農大);
 
 これは大反省。4点差、デビルズリードの後半ロスタイム。タイムオーバーの
 ラッパが鳴った後の農大ボールラインアウト。あきらかなノットストレート。
 そこで笛を吹くべきだった。そのままデビルズの勝利であるべきだった………。
 
 どうしてあそこで躊躇してしまったんだろう。何の緊張を強いられる場面でも
 ないのに、その時、その場所でだけ、急に身体が金縛りになった様だった。

 気が付けば、農大はアレよアレよとボールを繋ぎ、逆転のトライ。デビルズの
 1人から「ノットストレートでは?」とアピールを受けたが、勿論判定を覆す
 訳には行かない。明らかな、大誤審!
 
 暫く気持ちの整理が出来なかった。自分の中で「天使」と「悪魔」が囁き合う。
 どっちが(天)でどっちが(悪)なのか判らないけど………。

 A)こういうのって、これから何度も有るよ。切り替えようよ。
 B)あ~あ、デビルズの人、可愛そう。折角北京から来て。これでもう終わり。
   夕方まで、何するのん? 長いよ~。
 A)気にしない、気にしない。1日に何試合も吹くんやろ?1つ1つ気にして
   たら、後の試合にも影響するぞ。切り捨てろって!
 B)こういう時に、謙虚に反省出来るレフリーにならなアカンで。切り捨てる
   っちゅう事は、心の通わないレフリングっちゅうこっちゃ。ミスしたのは
   仕方無いけど、それ也の償いはしなければならない。時間を戻す事は出来
   ないんだから、悩んで悩んで、ドン底にまで落ちるのがここで言う「償い」
   というこっちゃ。

●2試合目(SASvs南通タイガース);

 「主に西洋人のご子息(高校生)チーム」vs「南通の大学生(社会人?)」の試合。
 アトラクションとして行われた、10's(10分ハーフ×前後半)の試合。

 高校生レベルの試合を吹くのはこれで2度目。毎度の事乍ら彼等は非常に礼儀
 正しく、素直である。気持ちの良いレフリングが出来た。試合結果はSAS側
 のワンサイドで52対0だったか………。

 午前中の「モヤモヤ」を抱えたままに始めてしまったが、まぁ良くも悪くも、
 吹っ切る事が出来た。


筆者も最近は腹が座って来て、自身の判定に対してアピールが有っても、試合中
は取り合わない事にしている(余程の場合、しかもキャプテンからの場合は例外)。

今回の大会でも幾つか「見解の相違」みたいなのが有り、それぞれハーフタイム
や試合後に、選手との間でディスカッションをした。自身が気付かなかった点を
指摘してもらった時には、素直にお礼も言えた。

今回、かなり永い時間を経過して、やっとデビルズのキャプテンのところに話を
しに行く事が出来た。顔見知りである。彼はひと言………

「気にしてないよ」

………と言ってくれた。それが余計に辛く感じた。本当に申し訳の無い事をして
しまったと思う。来週(……つまり明日=15日)は北京だ。またデビルズの面々
に会う事になる。

「来週、また北京に行くけど、ヨロシク。午後、デビルズがラグビーをする機会
を奪い取ってしまったけど、上海、エンジョイして帰ってくれよな!」………と
言うのが精一杯だった。

以上、ホロ苦の「上海7's」でした。

【オチ通】(470号)は、こうなってます(↓)。


Michael.


毎度のお運び誠に有難うございます。

今週はいよいよ北京との第一回定期戦です。
敵地での試合ですが、軽く勝利しての回滬お待ちしてます。

留守番の皆さんは下記にてグランドで汗を流しましょう。
(双龍としても纏まった練習は有りません。)

12:00 : タッチフットで汗を流す
13:30 : 毛蟹の練習に参加してみる

15th Sat

10.30 - 12 Junior rugby
12 - 1.30 - touch
1.30 - 3.30 rugby
2.00 - 4.00 frisbee
3.30 - Gaelic
4.00 - aussie rules

では、お後が宜しい様で。




コメント
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