2024年最後のイベントAJRC(通称:アジジャパ)の大会が12/14に行われました!アジア(北は北京、西はデリーまで)、東南アジアを中心とした駐在拠点の都市対抗戦!今年は24回目の開催で、合同チームを含めて総勢10チームで対戦しました。
試合方式は、予選リーグの後、勝ち点&得失点差で上位トーナメント(8チーム)と下位リーグ(上位トーナメントで敗れたチームで2リーグ構成)に分かれ、最終的に勝ち点と得失点差で1位から10位まで決まる仕組み。
我ら上海双龍が所属するリーグは、どちらも駐在者が多いシンガポールとクアラルンプール。しかも開催国とその隣!最終試合までのスタミナを考慮すると、参加人数の多さもまた勝敗に影響するアジジャパでは、最初から強豪との対戦。そんな中、まずは予選リーグが行われました。
1試合目のシンガポール戦。試合前半で外展開にてトライをとりに行くも、最後まで取りきれず。逆に一本抜かれてしまいトライを許し、5-0のまま終了。力を発揮できず悔いの残る試合となりました。
2試合目のクアラルンプール戦。フライト遅れで当日入りした馬場さんが合流!雰囲気も変わり、試合の内容も悪くはなかったですが、結果0-0で拮抗したまま終了。
結果として、予選リーグでまさかの1勝も1トライもできず、上位リーグには行けない結果となりました。
午後からは順位決定リーグにて参戦。勝てば5位まではいけるという中での初戦は、連合チームとの戦い。
北京、大連、蘇州、ベトナム、ミャンマーからの5拠点連合で、参加メンバーの個々のレベルは高く、前の台北戦でも善戦しておりましたが、ココでようやく上海双龍の本領発揮。トライ量産で初白星となりました。
4試合目は広州戦。交流戦やチャイナカップなどで今年は2回とも勝っており、負けられない試合!そんな中、前半で2トライを許し、折り返し。後半ようやく1トライを返しましたが、結果12-7と悔しい結果となりました。
最終的な結果としては、上海双龍は7位。その他結果は下記の通りとなります。
優勝: 台北(3連覇)、2位: ジャカルタ(2位初)、3位: クアラルンプール(開催国)、4位: マニラ、5位: シンガポール、6位: 広州、7位: 上海、8位: バンコク、9位: インド、10位: アジアン5スター(ベトナム、北京、大連、蘇州、ミャンマー)
昨年の決勝での悔しい思いから、今年は試行錯誤しながら練習を重ねてきましたが、アジジャパの壁はまだ高いことを身に染みて感じた試合でした。ただ惜しいところもあり、今後の改善次第では、まだまだ強くなれるチームだと思います。
本大会をもって2024年メンバーでの双龍ラグビーは終了となりますが、来年2025年は新メンバーでまた優勝目指して頑張りましょう!🏆
最後に、昨年のゲスト広瀬さんに引き続き、今年は堀江さんがゲストとして来てくれました!観戦だけかと思っていたら最後の40代エキシビションマッチに参加(しかもスパイクとマウスピース持参)。FWではなくスタンド(SO)として参戦頂きました。自分のポジションではないところでも、キックも含め流石JAPANの選手だなと感じさせるプレイが素晴らしかったです!
夜のアフターマッチでも参加頂き、非常に貴重な時間が過ごせました。
来週の練習はオフとなります。
夕方、クリスマスパーティー兼納会となりますので、皆さんご参加のほどよろしくお願い致します!