既報の通り、先週末は北京へ。
実は昨年も同じ様な事を書いているのだが、今回も先ずはお天気の事から。
今大会も昨年に続いて好天に恵まれ、正ににラグビー日和の1日だった。
この1年の、北京のラグビー関係者の行いに対して先ずは謝意を。これで
2年「アイスブレーカー」の面目を躍如した訳だが、どうにもこうにも、
一昨年の「極寒」体験を未だ払拭し切れておらず、たぶん来年も「寒かっ
たらヤだなぁ。」と心配し乍らの参加になるんだろうと思う。
さて本題。
結局、参加したのは地元北京から5チームと、上海から昨年優勝の毛蟹の
合計6チーム。試合は15人制、そして20分ハーフ(前後半)。
先ずは北京原人隊の事から。AとBに別れたグループ分けで、北京原人隊
は毛蟹、ブラザーズ=アイランダー系主体のチーム=と共に、グループB
での登場。
←練習風景
開幕試合となった対毛蟹戦が0vs83、1試合分のインターバルを挟み、
対ブラザーズ戦が0vs46と何れも完封負けで得点力不足は否めないかも。
しかし毛蟹戦では前半10分過ぎまでは随所で素晴らしいタックルを見せ、
毛蟹に得点を許さないばかりか、相手をゴールライン附近に釘付けにする
場面も見られた。ただそれ以降は足が止まり、下を向く選手も多く、この
辺りはフィットネスと精神面の両方の問題かも知れない。ジャパンの試合
でもよく見られる事だが、攻めて攻めて攻めて………でも攻め切れずに、
最後はミスからターンオーバー~カウンターアタック×1発で取られる~
後はズルズルと大量失点という感じでだったかな。
←@vs毛蟹
後で分かる事だけど、グループBの北京原人隊以外の2チームが決勝戦に
進出している訳で、まぁ、とても過酷な予選グループだったと言える(?)。
その後、北京原人隊は5位6位決定戦へと進み、対アードバークス=語言
大学=に、前半の接戦も及ばず12vs43となり3戦3敗の成績であった。
←@vs毛蟹
春以降は季節も好くなり、ピッチレベルでの練習も充実したものになると
思うので、5月16日(土)、上海から双龍を迎え撃つ時には、大きく進化
した姿を見せて欲しいと思う。
←ビールの早呑み競争は勝利!
次にレフリーの事。
既報の通り試合数が少なく、上海から参加のアーロン君も僕も、担当した
のは1試合だけだったが、我々2名のゲストレフリーにはセミファイナル
を充ててくれた。気を遣って頂いたと思うし、素直に喜びたい。
僕の担当試合は午後の為、午前中はノンビリとラグビー観戦でもしようか
と緩み切っていたんだけど、急遽、雲行きが怪しくなって来た……という
のも、グループBの第2戦;毛蟹vsブラザーズが大荒れに荒れたの試合に
なってしまい、イエローカード×3枚、レッドカード×3枚、これら全て
がブラザーズに出されるという、これは異常事態発生宣言だ。
←試合前のハカ
試合序盤、レフリーのジャッジがちょっと………という部分も否定出来ず、
それでストレスを貯めていったのはむしろ毛蟹の方なんだけれど、だから
ブラザーズが故意の反則や暴力行為をする必要は全く無く、本来なら毛蟹
が自滅するのを待ってれば好かったんだけど、アイランダー諸君はその辺
のコントロールが出来ないのか、もう無茶苦茶な状態だった。しかし結局
は僅差でブラザーズの勝利。ブラザーズはその後の北京原人隊戦にも勝利
を収めて予選を1位通過。毛蟹は敗者復活を賭け、グループAの1位との
対戦に臨む事に。
←レフリーズ@ハーフタイム
一方、グループAでは優勝候補の一角、北京デビルズと龍邦=北京農大の
OB=が、予選1位を賭けて対戦。セミファイナルでブラザーズ戦の相手
となるのはどちらなのか?………スカウティングをしている時だった。
(つづく)
Micheal.
追) 静香さん、(21歳の)お誕生日おめでとう!
実は昨年も同じ様な事を書いているのだが、今回も先ずはお天気の事から。
今大会も昨年に続いて好天に恵まれ、正ににラグビー日和の1日だった。
この1年の、北京のラグビー関係者の行いに対して先ずは謝意を。これで
2年「アイスブレーカー」の面目を躍如した訳だが、どうにもこうにも、
一昨年の「極寒」体験を未だ払拭し切れておらず、たぶん来年も「寒かっ
たらヤだなぁ。」と心配し乍らの参加になるんだろうと思う。
さて本題。
結局、参加したのは地元北京から5チームと、上海から昨年優勝の毛蟹の
合計6チーム。試合は15人制、そして20分ハーフ(前後半)。
先ずは北京原人隊の事から。AとBに別れたグループ分けで、北京原人隊
は毛蟹、ブラザーズ=アイランダー系主体のチーム=と共に、グループB
での登場。
←練習風景
開幕試合となった対毛蟹戦が0vs83、1試合分のインターバルを挟み、
対ブラザーズ戦が0vs46と何れも完封負けで得点力不足は否めないかも。
しかし毛蟹戦では前半10分過ぎまでは随所で素晴らしいタックルを見せ、
毛蟹に得点を許さないばかりか、相手をゴールライン附近に釘付けにする
場面も見られた。ただそれ以降は足が止まり、下を向く選手も多く、この
辺りはフィットネスと精神面の両方の問題かも知れない。ジャパンの試合
でもよく見られる事だが、攻めて攻めて攻めて………でも攻め切れずに、
最後はミスからターンオーバー~カウンターアタック×1発で取られる~
後はズルズルと大量失点という感じでだったかな。
←@vs毛蟹
後で分かる事だけど、グループBの北京原人隊以外の2チームが決勝戦に
進出している訳で、まぁ、とても過酷な予選グループだったと言える(?)。
その後、北京原人隊は5位6位決定戦へと進み、対アードバークス=語言
大学=に、前半の接戦も及ばず12vs43となり3戦3敗の成績であった。
←@vs毛蟹
春以降は季節も好くなり、ピッチレベルでの練習も充実したものになると
思うので、5月16日(土)、上海から双龍を迎え撃つ時には、大きく進化
した姿を見せて欲しいと思う。
←ビールの早呑み競争は勝利!
次にレフリーの事。
既報の通り試合数が少なく、上海から参加のアーロン君も僕も、担当した
のは1試合だけだったが、我々2名のゲストレフリーにはセミファイナル
を充ててくれた。気を遣って頂いたと思うし、素直に喜びたい。
僕の担当試合は午後の為、午前中はノンビリとラグビー観戦でもしようか
と緩み切っていたんだけど、急遽、雲行きが怪しくなって来た……という
のも、グループBの第2戦;毛蟹vsブラザーズが大荒れに荒れたの試合に
なってしまい、イエローカード×3枚、レッドカード×3枚、これら全て
がブラザーズに出されるという、これは異常事態発生宣言だ。
←試合前のハカ
試合序盤、レフリーのジャッジがちょっと………という部分も否定出来ず、
それでストレスを貯めていったのはむしろ毛蟹の方なんだけれど、だから
ブラザーズが故意の反則や暴力行為をする必要は全く無く、本来なら毛蟹
が自滅するのを待ってれば好かったんだけど、アイランダー諸君はその辺
のコントロールが出来ないのか、もう無茶苦茶な状態だった。しかし結局
は僅差でブラザーズの勝利。ブラザーズはその後の北京原人隊戦にも勝利
を収めて予選を1位通過。毛蟹は敗者復活を賭け、グループAの1位との
対戦に臨む事に。
←レフリーズ@ハーフタイム
一方、グループAでは優勝候補の一角、北京デビルズと龍邦=北京農大の
OB=が、予選1位を賭けて対戦。セミファイナルでブラザーズ戦の相手
となるのはどちらなのか?………スカウティングをしている時だった。
(つづく)
Micheal.
追) 静香さん、(21歳の)お誕生日おめでとう!
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