水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
7月22日、愛知県瀬戸市にある山口八幡社において、「夏祭り 茅の輪くぐり」が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」となってから2か月半経ち、昨年までとは
違った雰囲気の中で「神事と輪くぐり」、「花火」が開催されて、大勢の参拝者で賑わいました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
7月22日、神主、氏子・敬神会の役員、町内の神社係が神殿で「茅の輪くぐり神事」を
行いました。
その後に神主・役員などが神事で清めた紙の「人形(ひとがた)」と一緒に「茅の輪く
ぐり」をして、札所で参拝者へ引き渡しをする準備をしました。
参拝者は、自分の体に紙の人形をこすりくけた後に息を3回吹き付けて、厄を人形へ移
して無病を願います。
参拝者は「茅の輪くぐり」をした後に、神社へ人形を収めました。
午後7時を過ぎれば子供たちが描いた絵の行灯(あんどん)も美しさを増して、「茅の
輪くぐり」も盛り上がりました。
午後8時15分から花火が打ち上げられて、最後は「スター
マイン」で締めくくりました。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
人々の息災を願う神事が、幻想的に行われました。
作品を拝見すると、大勢の善男善女で賑わいましたね。
役員の皆さまには大変お疲れさまでした。
当分、猛暑が続くとかいっています。ご自愛ください。
とっさー
国立天文台発表の7月22日の名古屋市は、日の入り時刻が19時4分であり、それよりも前から山口八幡社の西側の森が西日の射すのを遮ってくれて、思ったよりも暑くありませんでした。
今年の「茅の輪くぐり」は人出が遅かったですが、午後7時過ぎから人出が増え始めて、花火の打ち上げ時刻には大勢の人で賑わいました
子供の頃は神事とは別に、お参りだと言うだけで、わくわくしました、露天で買い食い、金魚すくいは定番中の定番でした。
茅の輪くぐりはした事はありません。
山口八幡社の茅の輪くぐりへ来た子供たちからは「何~だ、屋台はないの・・・」などと聞きましたが、茅の輪くぐりは純粋な神事のお祭りです。
明日(7月29日)は瀬戸市の山口公民館グラウンドで「も~やっこ祭」が開催されて、ここでは屋台や盆踊りなどが行われます