いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

やっぱり民主党は口先政党!

2008年10月02日 07時49分31秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日発表された民主党のマニフェスト原案によれば次の通りである。

 1 税金の無駄遣いの排除
 2 年金・医療改革
 3 子育て・教育の重視
 4 働き方の抜本改革
 5 食の安全と農林水産業保護である。

 この何処を見ても国会議員の削減については触れていない。再度強調したい。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は、7月23日千葉県我孫子市内の講演で次のように強調した。

 政権公約に「衆院定数2割減」「衆院が2割なら参院も2割減らしていくべきだ」と国会議員の定数を削減することをマニフェストに必ず載せると明言したのである。

 公人がしかも民主党の幹事長が力強く明言し政権公約にすると言った。ところがどうだ国会での表明に国会議員削減の何たるも言及されていない。この事実をしっかりと銘記すべきである。

 国民に口当たりのいい言葉を言いながらその実現になると何の約束も守らない。民主党の実態を見た感じである。これを口先政党と言わずに何と言う。

 だから小沢代表が表明した政権公約は空虚な絵に書いた文字に過ぎない。このような政党の言うことを信用できるだろうか?

 何度でも繰り返す。鳩山由紀夫民主党幹事長は、国会議員の定数削減を政権公約に織り込むと明言したのだ。それは平成20年7月23日千葉県我孫子市内での講演でである。

 私は密かに期待していた。国会議員定数削減について政権公約に織り込まれることを。織り込まれれば民主党は「やる気だ!」と。

 やっぱり「口先政党」だったことを国民の前にさらけ出した。甘い言葉だけを並べ言葉遊びをしている政党だと言うことがはっきりした。

                









次の通りである国会議員の定数削減については全く触れていない
コメント
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