孫が通う小学校は2期制で前期・後期に別れている。孫が受け取る「あゆみ」は、A判の大きさでパソコンによる作成である。評価方法はA・B・C方式で行われている。教科目、観点、学習のねらいは次の通りである。
『国語』
① 国語への関心・意欲・態度…国語に対する関心をみち、計画的に話し合ったり、幅広く読書したりする。
② 話す・聴く能力…目的や意図に応じて考えたことやつたえたいことなどを的確に話したり、相手の意図を考えながら聞いたりする。
③ 書く能力…目的や意図に応じ、考えたことなどを筋道立てた文章に書く。
注 …筋道を立てた→…筋道を立てての誤りでは。
④ 読む能力…目的に応じ、内容や要旨を把握しながら読む。
⑤ 言語についての知識・理解・技能…音声、文字、語句、文や文章、言葉づかいなどの基礎的な事項について理解している。書写では、文字を正しく整えて書く。
『社会』
① 社会的事象への関心・意欲・態度…我が国の歴史と正治及び国際社会における我が国の役割に関心をもち、」それを意欲的に調べようとする。
② 社会的な思考・判断…人々の生活の様子や時代背景、正治の動きなどについて考え、適切に判断する。
③ 観察・資料活用の技能・表現…地図や年表などの資料を活用しながら、調べたことを目的に応じた方法で表現する。
④ 社会的事象についての知識・理解…様々な時代に生きた先人の業績や文化遺産、日常生活における正治の動きと世界の中の日本の役割などを理解している。
『算数』
① 算数への関心・意欲・態度…数量や図形の性質や関係に着目して、進んで活用しようとする。
② 数学的な考え方…算数的活動を通して、見通しをもち筋道を立てて考える。
③ 数量や図形についての表現・処理…分数の計算が確実にでき、立体図形を構成したり、数量の関係を表したりする。
④ 数量や図形についての知識・理解…数量(整数・分数・速さ・比例・体積など)や図形(角柱と円柱)について理解している。
『理科』
① 自然事象への関心・意欲・態度…自然事象を意欲的に追求し、生命を尊重するとともに、見いだした決まりを生活に当てはめてみようとする。
② 科学的な思考…自然事象の変化から問題を見いだし、条件を整え、追求し、問題を解決する。
③ 観察・実験の技能・表現…問題解決に適した方法を工夫し、観察・実験を行い、その過程や結果を的確に表現する。
④ 自然事象についての知識・理解…自然事象(生物と環境・物の燃え方・地 層・水溶液・電磁石など)について理解しいる。
『音楽』
① 音楽への関心・意欲・態度…音楽活動への意欲を高めるとともに、生活を明るく潤いのあるものにしようとする。
② 音楽的な感受や表現の工夫…音楽のよさや美しさを感じ取るとともに、自由な発想を生かしながら表現や鑑賞の仕方を工夫する。
③ 表現の技能…豊かで響きのある声で歌ったり、音色の特長を生かして楽器を演奏したり、音楽をつくったりする。
④ 鑑賞の能力…音楽の構成に気を付けながら、曲想を全体的に味わって聴く。
『図画工作』
① 造形への関心・意欲・態度…自分の思いをもち、自ら作り出すことなど造形表現活動を楽しみ、喜びを味わおうとする。
② 発想や構想の能力…創造力を働かせて自分らしい発想や構想をする。
③ 創造的な技能…表したい意図や思いに応じ、創造的な技能を働かせ、表し方を工夫する。
④ 鑑賞の能力…自分らしい完成を働かせて、様々な造形表現活動のよさや美しさを感じ取ったり、味わったりする。
注:完成を→感性をの誤りでは。
『家庭』
① 家庭生活への関心・意欲・態度…衣食住や家族の生活について関心をもち、家庭生活をよりよくするために進んで取り組み、実践しようとする。
② 生活を創造工夫する能力…家庭生活について見通し、身近な生活の課題を見つけ、その解決を考え、自分なりに工夫する。
③ 生活の技能…衣食住や家族の生活に関する基礎的な技能を身に付けている。
④ 家庭生活についての知識・理解…衣食住や家族の生活に関する基礎的な知識を身に付けている。
『体育』
① 運動や健康・安全への関心・意欲・態度…協力・公正などの態度を身に付 け、健康・安全に気を付けて、進んで運動しようとする。
② 運動や健康・安全についての思考・判断…自分の課題の解決を目指して、活動の仕方を考え、工夫している。
③ 運動の技能…自分の能力に応じた課題を理解して、運動を行うととともに技能を身に付けている。
④ 健康・安全についての知識・理解…病気のおこり方と予防の方法について理解している。
と小学生の学習のねらいは非常にきめ細かく定められている。そして「前期の所見」「総合的な学習の時間のようす」「特別活動のようす」「行動のようす」にはきめ細かな担任の所見が記されている。
「あゆみ」を受け取る日に息子は、4人でAが40個以上あったら「夕食は焼肉や」で食事だよとの思いは届かなかったようである。
家族が集まり孫は遊びが優先でお風呂も食事もなかなか進まない。我が家では、息子の嫁の名が「恵子」娘の名が「恵子」で呼び方も漢字も同じである。恵子ちゃんと恵子と呼んでいる。
妻も一日中孫の相手をしながらの食事の準備、買い物となかなかの重労働である。これだけ揃っての食事は年にニ三回である。それぞれに大きくなり子供同士で遊んでいる。笑い声、掛け声、ドタバタと色々な元気な音色が室内に響き渡ったひであった。
『国語』
① 国語への関心・意欲・態度…国語に対する関心をみち、計画的に話し合ったり、幅広く読書したりする。
② 話す・聴く能力…目的や意図に応じて考えたことやつたえたいことなどを的確に話したり、相手の意図を考えながら聞いたりする。
③ 書く能力…目的や意図に応じ、考えたことなどを筋道立てた文章に書く。
注 …筋道を立てた→…筋道を立てての誤りでは。
④ 読む能力…目的に応じ、内容や要旨を把握しながら読む。
⑤ 言語についての知識・理解・技能…音声、文字、語句、文や文章、言葉づかいなどの基礎的な事項について理解している。書写では、文字を正しく整えて書く。
『社会』
① 社会的事象への関心・意欲・態度…我が国の歴史と正治及び国際社会における我が国の役割に関心をもち、」それを意欲的に調べようとする。
② 社会的な思考・判断…人々の生活の様子や時代背景、正治の動きなどについて考え、適切に判断する。
③ 観察・資料活用の技能・表現…地図や年表などの資料を活用しながら、調べたことを目的に応じた方法で表現する。
④ 社会的事象についての知識・理解…様々な時代に生きた先人の業績や文化遺産、日常生活における正治の動きと世界の中の日本の役割などを理解している。
『算数』
① 算数への関心・意欲・態度…数量や図形の性質や関係に着目して、進んで活用しようとする。
② 数学的な考え方…算数的活動を通して、見通しをもち筋道を立てて考える。
③ 数量や図形についての表現・処理…分数の計算が確実にでき、立体図形を構成したり、数量の関係を表したりする。
④ 数量や図形についての知識・理解…数量(整数・分数・速さ・比例・体積など)や図形(角柱と円柱)について理解している。
『理科』
① 自然事象への関心・意欲・態度…自然事象を意欲的に追求し、生命を尊重するとともに、見いだした決まりを生活に当てはめてみようとする。
② 科学的な思考…自然事象の変化から問題を見いだし、条件を整え、追求し、問題を解決する。
③ 観察・実験の技能・表現…問題解決に適した方法を工夫し、観察・実験を行い、その過程や結果を的確に表現する。
④ 自然事象についての知識・理解…自然事象(生物と環境・物の燃え方・地 層・水溶液・電磁石など)について理解しいる。
『音楽』
① 音楽への関心・意欲・態度…音楽活動への意欲を高めるとともに、生活を明るく潤いのあるものにしようとする。
② 音楽的な感受や表現の工夫…音楽のよさや美しさを感じ取るとともに、自由な発想を生かしながら表現や鑑賞の仕方を工夫する。
③ 表現の技能…豊かで響きのある声で歌ったり、音色の特長を生かして楽器を演奏したり、音楽をつくったりする。
④ 鑑賞の能力…音楽の構成に気を付けながら、曲想を全体的に味わって聴く。
『図画工作』
① 造形への関心・意欲・態度…自分の思いをもち、自ら作り出すことなど造形表現活動を楽しみ、喜びを味わおうとする。
② 発想や構想の能力…創造力を働かせて自分らしい発想や構想をする。
③ 創造的な技能…表したい意図や思いに応じ、創造的な技能を働かせ、表し方を工夫する。
④ 鑑賞の能力…自分らしい完成を働かせて、様々な造形表現活動のよさや美しさを感じ取ったり、味わったりする。
注:完成を→感性をの誤りでは。
『家庭』
① 家庭生活への関心・意欲・態度…衣食住や家族の生活について関心をもち、家庭生活をよりよくするために進んで取り組み、実践しようとする。
② 生活を創造工夫する能力…家庭生活について見通し、身近な生活の課題を見つけ、その解決を考え、自分なりに工夫する。
③ 生活の技能…衣食住や家族の生活に関する基礎的な技能を身に付けている。
④ 家庭生活についての知識・理解…衣食住や家族の生活に関する基礎的な知識を身に付けている。
『体育』
① 運動や健康・安全への関心・意欲・態度…協力・公正などの態度を身に付 け、健康・安全に気を付けて、進んで運動しようとする。
② 運動や健康・安全についての思考・判断…自分の課題の解決を目指して、活動の仕方を考え、工夫している。
③ 運動の技能…自分の能力に応じた課題を理解して、運動を行うととともに技能を身に付けている。
④ 健康・安全についての知識・理解…病気のおこり方と予防の方法について理解している。
と小学生の学習のねらいは非常にきめ細かく定められている。そして「前期の所見」「総合的な学習の時間のようす」「特別活動のようす」「行動のようす」にはきめ細かな担任の所見が記されている。
「あゆみ」を受け取る日に息子は、4人でAが40個以上あったら「夕食は焼肉や」で食事だよとの思いは届かなかったようである。
家族が集まり孫は遊びが優先でお風呂も食事もなかなか進まない。我が家では、息子の嫁の名が「恵子」娘の名が「恵子」で呼び方も漢字も同じである。恵子ちゃんと恵子と呼んでいる。
妻も一日中孫の相手をしながらの食事の準備、買い物となかなかの重労働である。これだけ揃っての食事は年にニ三回である。それぞれに大きくなり子供同士で遊んでいる。笑い声、掛け声、ドタバタと色々な元気な音色が室内に響き渡ったひであった。