いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

世界柔道団体戦に落胆!落胆!

2008年10月06日 06時57分26秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、2008世界柔道団体選手権が開催された。テレビでもその模様が3時間に渡って放映された。

 女子の活躍は、その闘う姿勢加えて積極的対戦に見るものがありとても気持ちのよい戦いを観戦することができた。しかも優勝!おめでとうございます。圧倒的な力を見せてくれて気持ちがスカッとした。

 私達は石井 彗選手の柔道を見たかった。NHKの「篤姫」は10時以降に見ることにして石井選手の登場を待った。しかし戦う姿を見ることは無かった。

 TV欄には、「ニッポン柔道最高・有言実行の男・石井 彗登場、待魂で世界制圧」とあり、新聞も出場を報じていた。しかし石井選手の姿は僚友と並んでの立ち姿しかしこれからた戦う人間とは思えないしょぼしよぼした目。

 今朝の新聞を見たら3日前の練習で古傷股関節を痛め、状態は悪く欠場することになったと報じた。何故続けて棟田康幸選手がと思いながらも3位決定戦にその姿を見るべく待った。しかしその期待は完全に裏切られた。

 放映中も石井選手の欠場には一言も触れなかった。福岡政章選手そして粟野靖浩選手の活躍は見事だった。

 それに付けても、女子の前へ前へと向かっていく闘う姿勢に爽やかな思いを与えてくれた。男子は女子のあの闘う積極的姿勢を是非見習って柔道をやって欲しい。後退は消極的と見られる審判であることが分かっているのだからずるずると後退することなく押し返す力、技、精神力を是非とも身につけて欲しい。

 それにしても石井 彗選手のオリンピック後の試合を見たかった。残念の一言以外にない。残念!落胆!残念!落胆!

 
コメント
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