「美は心の食べものである」
クラッシック音楽を聴くとか、美術館巡りをするとか、そんな本格的なものでは
なく、日常の暮らしのなかで、、読む、観る、聴く、触れる、そして、喜ぶ、悲し
む、怒る、笑うなど自分の感情の振幅を最大限にあげることも大切。
心の熱度を高めるために!
以上は五木寛之氏の「生きるヒント」からの抜粋である。
春が育っている
一刻一刻
土を柔らかく
押し上げている
桜もいよいよ咲き始めた。あちことで桜を愛でる人達が桜並木の下を通り抜けて行く。確実に春は巡ってきた。心の美を求めて!毎年のことだが何故かカメラを向けたくなる。
年々歳々
花相似たり
歳々年々
人同じからず。
言を寄す
全盛の紅顔の子
応に憐れむべし
半死の白頭翁。
くる年くる年 花はおなじくわかわかしいが めぐる歳めぐる歳 人はさまかわりとしよっていく。
きいてくれ、いまさかりのわかいきみたち、このしにかけの白髪じじいをふさわしく憐れんでくれ。