ショック！略奪行為！

　3月14日付産経新聞報道に次のような事柄が報道されている。

　東日本大震災に対して米国メディアでは12日、日本人が甚大な被害に直面しながらも平静を失わず、相互に助け合うという状況を評価する論評が目立った。
　CNNテレビは、仙台の被災地にいる記者が「住民たちは冷静で自助努力と他者との調和を保ちながら礼儀をも守っている」と報告。

　とくに商店などにおける略奪行為について『そんな動きはショックを受けるほど皆無だ』と述べた。米国では2005年8月にハリケーン「カとリーナ」がルイジアナ州を襲った際、昇天が軒並み略奪された実例がある。と紹介している。

　毎日の新聞報道、テレビでの現地放映、被災された方々が語る思いを聞き読みその現状を知るほどに涙がにじむ。私たち毎週日曜日に60人ほどの仲間が集まるがこの2週間は開催を中止している。再開時には小さな力を集めまとめる計画を立てている。