難解とか意味不明とかいう感想を読んでてやや不安でしたが、
いやいやいや、単純に皮肉の効いたコメディ映画でしたよ。
大筋は「災い転じて福となす」っていう。うん、面白かった。
ジョージ・クルーニー(主役のマイケル・キートンとはバットマン役つながり)とかの
小ネタもたくさん入ってたけどww
「ハングオーバー!」のアイツがヒゲモジャで居るだけでわろてまう。
カメラ長回しについてはいろんな人が触れてるので割愛。
で、終わらせ方というか、ラストショットが良かった。
娘の視線がそっちじゃなく、あっちでさぁ。 娘いいねぇ、全編可愛く撮ってやがるなぁ。
までも、なんといっても劇伴がね、
ジャジーなドラムソロ(アントニオ・サンチェス)最高でした。
セリフの掛け合いとあいまって、
ジャズセッションを聞いているような快感。
サントラCDが欲しくなった。
劇場で立体的に聞こえる音響効果も「おっ!」って感じ。
あと数日で公開終わったりするっぽいので、是非劇場で!
”I Play Yamaha"-アントニオ・サンチェス
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | |
ステファノ・セゲードニ,ステファノ・セゲードニ,ポーランド国立放送交響楽団,ボザール・トリオ,リヨン歌劇場管弦楽団,シュトゥットガルト放送交響楽団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,アントニオ・サンチェス,ジョン・アダムス | |
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