ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

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私達の不動産の探し方

2005年02月24日 08時04分27秒 | 不動産投資 RE in the US
他州での不動産の探し方を質問して下さった方がいらっしゃったので、(でもどうやってお返事すれば良いのか分かりませんでした。ごめんなさい!!)ここでこれまでの家の探し方を紹介します。

私達は、最初、Real Estate Investmentの無料セミナーみたいなのに行っていました。参加するのは無料なので、モチベーションをあげる、という意味では結構良い機会になります。しかし、これは、おいしい話をしながら、それに附随する商品を売ろうとする場なので、何も買わない、または購入後2週間の内に全部目を通したりして返品する、ということにかなり気を使っていました。

そんな中でセミナーに参加して隣の席に座っていた御夫婦と情報交換をするようになり、Marshall Reddickという人がやっている投資家グループの存在を知り、そちらの月イチのミーティングに参加するようになりました。そのミーティングでは、各地から不動産屋さんがプレゼンテーションに来ているのと同時に一人2部までエリア別のブックレットももらえるので、それに夫婦で通い、毎回4地域ずつ情報を集めて来ました。参加は無料です。
翌日からは、その地域の不動産屋さんに連絡をとって、物件を詳細に教えてもらい、その中でもこれだ、と思うものは、その地域に友人がいれば見て来てもらい、あとはオットが作った(彼は数字&コンピューターマニア)プログラムでどれくらいのrate of returnがあるのかじっくり計算し、最終的に買うことになったのがこれまでの4件となります。

家を実際に買ってからその地域に行くと、経費として落とせるので、そのついでに周辺の地域で良い物件がないかを不動産屋さんに聞いて回り、情報を集め、またまた計算…というサイクルを行っています。

不動産は、やっぱり実際に自分の目で見てから買った方が良い、というのがこれまでの経験から得た教訓で、今狙っているのは、フロリダの1エーカーの土地に結構しっかりしたモービルホームが着いている物件。すでにキャッシュフローがあって、今住んでいる人が3月か5月で出ているんだけど、すでに次のテナントも決まりそうな気配。なので、オットが今一生懸命計算しています。

Marshall Reddickの良いところは、たくさんの州を網羅していて、見学ツアーなんかも主催しているので、かなり助けてくれるところですが、それは、家を実際に買ったらキックバックが入るから、というのもあると思います。だから、Marshall Reddickをきっかけにその輪から出て、放射線状に他の地域に触手を伸ばしている今日この頃です。