ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

いつもありがとうございます。

上司のいぬ間に・・・

2009年06月11日 05時49分15秒 | 雑談 Misc.
さっき、同僚のYが今日の午後全員でミーティングをしよう、と提案してきた。上司は、今日から中国。
今回は、予算についてだ、と言う。

前回も、上司がSwedenにでかけた翌日にYの提案でミーティングが行われた。普通のスタッフミーティングだと思って参加した私はぎょっとした。だって、本人いないのを良いことに、上司がだめな点をリストアップするミーティングだったんだもの。結局、Yはその後しり込みして、事態はまったく良い方向に向かわなかった。しかも、Nがそのリストをこの部署のCFOにメールする、という意地悪さ。後味の悪さだけが残った。

他の人に「ミーティングしよう」と言っているYを捕まえて、私のオフィスへ。いったい何の話をしたいのか質問。大赤字の現状をみんなに見せたい、という。
前回のミーティングがおかしかったこと、今回ミーティングをするのであれば出張後に上司に「全員で数字を見ましたよ」ということは知らせるべきであること、などを伝えると、普段から数字を誰にも見せるな、と釘を刺されているYは「だったらミーティングはやめよう」。

誰かがいない隙に、こそこそするのは良くないよ。

収入に問題があって、経営方針に問題があるのは、事実。

でも、それをみんなに開示してフィードバックを求めるのは、Yの仕事じゃなくて、ディレクターである上司の仕事。開示を厭う上司の判断が間違っているのであれば、それは残念ながら上司本人の問題であり、責任だろう。

Yの言い分は、「昨日のCFOとのミーティングで自分はパニックしている。このプログラムそのものがなくなるかもしれない」。
「この仕事がなくなったら、私はどうなるの」

・・・なんとかなるよ。公務員で、しかも組合員なんだから、キャンパスの他の部署に吸収されることでしょう。

万事が万事こんな感じで、疲れました。
上司が放漫経営でリーダーシップ発揮できてないのは事実だけど、YとかNがそれを誰かに言いつけるのは、違うだろ。

ますます離人が進む私です。