ロサンゼルスは、常夏ではないのよw

いつもありがとうございます。

ふーん。

2010年07月29日 06時36分24秒 | 上司観察日記Artzheimer Diary
すみません、ここ、王様の耳はロバの耳、になりつつあります。
疲れている方、興味ない方は華麗にスルーしてください。

数週間前に、大学の留学生オフィスがここと合併する、ということが決定しました。それに伴い、Assistant Vice Presidentのポジションがなくなることが発表されました。その方は、以前の通り大学教授に戻りました。最後すごく落ち込んでたらしい。当たり前だ。

私の勤めるところは、大学本体とはちょっと異なる経営をしていて、この財政難のカリフォルニア州にあってはかなりお金があるところだ、と思います。今回の合併で、先方の赤字157,000ドルを私たちの部署が救済することになりました。

直後の集まりでは、
「あちらのスタッフがこのビルに引っ越してくるのか?」
「誰が給料を払うのか」
「交換留学制度は変更があるのか」など、みな自分たちに直接影響のあることについて、かなりの質問が出たそうです。

でも、当面何も変わらないようなので、私は結構関係ないも~んと余裕です。(はっ。冷静に考えると、あちらがこの建物に引っ越してきたら、私の部屋はたぶん誰かに取られるな・・・)

先程、その後の顛末を教えてくださる人が。

どうやら、廃止されていたと思っていたポジション、うちのDeanが引き継ぐんだそうです。
ふぅぅぅぅん。これじゃ、157,000ドルでポジションを買ったと思う人が出てきても仕方ないな・・・しかも個人のお金じゃないんだけど

そういうことか~

2010年07月29日 06時26分39秒 | 上司観察日記Artzheimer Diary
同僚が7月半ばで一人退職しました。
前々から決まっていたので(夫に伴い他州へ引越し)、かわりの人を雇えないか、とあれこれ画策していた割にはDeanから良い返事がもらえませんでした。

そうしたら!!

同僚が辞める週の火曜日、4時55分に上司が電話してきた。
何かと思ったら、「○○のかわりが、明日の朝から出勤するから」

私「は?」「誰?!」

上司「図書館のDeanの娘で、前に一階でStudent Assistantしてた子よ。今やっている獣医のアシスタントが嫌で辞めたい辞めたいって言ってるから、ここに来てもらうことにしたのよ。」

ふーん。ま、辞める人がいなくなる前に入ってきて、ちょっとだけ引継ぎできるからいいじゃん。

・・・でも、蓋を開けてみたら、映画専攻でこの大学を卒業した24歳の女の子で、8月はまるまるバケーション取るからいない、だって。一番忙しい時なのにね。
しかも、一階とシェアすることになっています。

辞めた同僚の直属の上司は不満そう。

私は直接関係ないから傍観者を決め込みました。

でも、雇用凍結が行われている中、求人も出さず、ましてや面接もしないで人を採用するのはどうかな、というところが結構ひっかかっていました。

そのナゾが、おととい解けたよ。

ここのDeanの奥さんが図書館で働いていて、奥さんを無理やり雇ってもらった借りがあったので、ここで返した、ということのようです。ばかみたい。

とりあえず、6ヶ月のテンポラリー雇用。続けるとしたら、6ヵ月後との契約更新となります。せっかく新しいことを覚えてもらっているので、6ヶ月ではなくもう少し頑張って欲しいな、裏口で入ったとしても。