語学研修所の先生たちにレイオフのお手紙が届きました

11時45分頃、語学研修所の先生の一人が泣きながらやってきました。

10分ほど前にレイオフの手紙が届いた、とのこと。

5月20日、今学期終了と同時に全員解雇です。

昼休みに同僚とメキシカンを食べに行く約束をしていたのですが、泣いている人をほっておくわけにはいかず、ランチに遅刻。申し訳ないので私のおごり。

いつも通り大人気のメキシカン、しばらく並んで、大急ぎで食べて、大急ぎで戻ってきました。

お腹がぎゅるぎゅるしているのは、メキシカンを慌ててかまずに食べたというのと、語学研修所のことと、あと、その他もろもろ職場での困った出来事が引き起こしているのだと思われます。

 

Garden Groveというところにもキャンパスがあるのですが、そちらが閉鎖になりました。

それを不服としてMS　Counselingの人たちが弁護士を帯同して学長に会いに来たそうです。集団訴訟も考えているようで・・・私は逆に、誰かが騒ぐ元気が残っていて良かったな、と考えています。

Kuwait政府からも先ほど正式に連絡があり、Engineeringの申請はすべてブロックとのこと。その対応は、私でも、私の上司でもなく、AVPがしてくれることになってちょっとほっとしています。

 

予算とか収入とか、効率とかばかりを追い求めた素人集団のやりたい放題の結果が、これ、です。

人の感情を一切無視するとこういうことになるという悪しき前例になってみんなに反省してもらいたいと思います。