土曜日は、朝9時から午後1時まで、Great Peninsula Cleanupというビーチのゴミ拾いのボランティアに家族4人で参加してきました。
4つのステーションに分かれ、まずは海岸沿いのゴミをほうきで集めて山にし、そこからプラスチック、スタイロフォームのゴミなどを拾い、その後少し移動して超大金持ちの人たちが住む家が並ぶ前で砂をフィルターで濾し、残ったゴミをバケツに入れて水を入れ、浮いたゴミ(プラスチックやスタイロフォーム)を網ですくう、という作業を行い、最後のステーションでもう一度同じようなことをしてゴミをリサイクルに捨てて終了。
下の子供は楽しんでいましたが、上の子は、なんかつらそう。
蓋を開けてみたら、お腹の調子が悪かったのにかなり我慢していて辛かったみたい。慌ててトイレに連れて行って、まあセーフでしたが、その後、サンドイッチなどを食べさせてくれた際も何も食べられないくらい具合が悪い状態でした。うーむ、私が水木と仕事を休んだ時の症状と同じなのだろうか?
通常、ビーチのゴミ拾いは30分のみのボランティアですが、1年に数回こうやって数時間大規模なボランティア活動が行われています。正直、ゴミの量、特にスタイロフォームの量は半端なく、際限のない虚しい作業とも言えるのですが、この活動の本当の目的は、どれだけゴミが出ているのかを分かってもらって、自分たちはこのゴミを出さないようにしよう、と思わせる教育的なものなので、あまりがっかりしないでまた来てね、という感じでした。良い経験だったと思います。
ちなみに・・・参加者は生活に余裕のある白人が中心。私達アジア人はちょっと浮いていたかも?
http://www.longbeach.gov/lbrecycles/news/great-peninsula-cleanup/