からだじゅう感じて~ と、そのあと続きそうだ。
昨日は発達系の2年生のプレゼンを聞き、教授会など。
山場の6ヶ月がなんだか無難に終了した。
発達は「6」がkey.
会議後、今度の学生と話をする。
なぜ、姿勢バランスにおいても不安定さを好むのか、これには認知過程の活性化による連合野の神経回路網の形成と楽しい神経回路である側坐核や腹側被蓋野の強化なのかもしれない。
つまり、身体も心も、ある程度の揺れを感じ取りたいのである。
それが、自らの基底面(あるいは、キャパシティ)内の揺れ、なのか、それを超えるゆれなのか、はたまた、少しだけ超えるゆれなのか、そのヒントとなるのが、最近接領域なのかもしれない。
大人になると、余裕ができるが、それが連合野の神経回路網の形成と、辺縁系と前頭連合野の同じく形成が起こり、反射的に運動や行動、言動も含め、起こらない。
キレる行動も少なくなるのは、そのおかげだが、その基底面(キャパ)が大きくなりすぎると、揺れる身体や想いを感じること(意識できない)がなく、逆に意欲が減退していく。仕事にマンネリ化して、疲れるというのも、そのひとつかもしれない。
どれだけ、揺らすかだ。そして、それをどの程度にするかだ。
実習で止まってしまうのも、この揺れを今までに体感したことがないからかもしれない。
さて、昨日の夜、いつものように23時に福岡へ。
今から、3時間、小倉リハで「小児疾患の理学療法」を講義し、新幹線で移動し、3時間、朝日リハで「教育学」の講義を行う。
次年度からは、教育学部で「発達脳科学」「コミュニケーション心理学」そして、時間を少しいただき、看護医療学科で「感情体験の脳科学」がスタートする予定である。
今日の講義準備は、思考の研究室である、電車の中で行う。
キャパとは、時に便利だが、時にやっかいなものだ。
昨日は発達系の2年生のプレゼンを聞き、教授会など。
山場の6ヶ月がなんだか無難に終了した。
発達は「6」がkey.
会議後、今度の学生と話をする。
なぜ、姿勢バランスにおいても不安定さを好むのか、これには認知過程の活性化による連合野の神経回路網の形成と楽しい神経回路である側坐核や腹側被蓋野の強化なのかもしれない。
つまり、身体も心も、ある程度の揺れを感じ取りたいのである。
それが、自らの基底面(あるいは、キャパシティ)内の揺れ、なのか、それを超えるゆれなのか、はたまた、少しだけ超えるゆれなのか、そのヒントとなるのが、最近接領域なのかもしれない。
大人になると、余裕ができるが、それが連合野の神経回路網の形成と、辺縁系と前頭連合野の同じく形成が起こり、反射的に運動や行動、言動も含め、起こらない。
キレる行動も少なくなるのは、そのおかげだが、その基底面(キャパ)が大きくなりすぎると、揺れる身体や想いを感じること(意識できない)がなく、逆に意欲が減退していく。仕事にマンネリ化して、疲れるというのも、そのひとつかもしれない。
どれだけ、揺らすかだ。そして、それをどの程度にするかだ。
実習で止まってしまうのも、この揺れを今までに体感したことがないからかもしれない。
さて、昨日の夜、いつものように23時に福岡へ。
今から、3時間、小倉リハで「小児疾患の理学療法」を講義し、新幹線で移動し、3時間、朝日リハで「教育学」の講義を行う。
次年度からは、教育学部で「発達脳科学」「コミュニケーション心理学」そして、時間を少しいただき、看護医療学科で「感情体験の脳科学」がスタートする予定である。
今日の講義準備は、思考の研究室である、電車の中で行う。
キャパとは、時に便利だが、時にやっかいなものだ。