森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

自問自答の日々

2008年04月05日 15時08分31秒 | 過去ログ
季節は春、つらくてさむい(最近は氷がはっているのをみなくなったが)冬がすぎ、
身につけている衣服も軽くなることで、身体が軽くなり心(脳)も飛び跳ねる。



ここ最近、ブログが滞り、だんだんアクセス数も減りつつあるが、
自らの脳が自らの人生(自分)に自問自答していると、
文章化することが億劫になってしまった。

と同時に、春休みシーズンで、年度の切り替わり、
講演や、非常勤、もちろん職場の仕事なども一旦休息にはいっていたために、
人と出会う機会が少なかった。
人と出会わないと「言語化」のプロセスが極端に減る。


人間の「間」をこういうときにも意識していしまう。
ことばというものは、実に面白い。



一人で研究室にいると、
「妄想(イメージ)」が膨らむ場合があり、
それはそれで言語を作るが、
今回は、現実の問題に、少々悩んでいる感があり、
言語化しなかった。

3月20日で37歳になり、
以前に「40歳まで走り続ける」とPTジャーナルの取材で誓った年に近づき始めてきた。

若干、最近、研究領域が拡大し、学際的になることで、
自分のすべきことの「問題」がぶれているのも事実。

もちろん、実験的証明を今後するのか、
それは他人に任せ、学際的に人文科学的に、
思考的解釈をするのか、

そういう自らの科学的手法にも悩んでいる。
今は、その両者をしているが、
今後もそういうことでやるのかどうか。
そこの決断ができないために、
なかなか、次のstepに向かえない。

そういうことを考えつつ、
来週からは系統講義が始まる。

この数日に、論文を修正し、onlineで送ったが、
「魅惑的な」感じはない。
20代のときの、その感覚を求めているのだと思うが、
そういう感覚に落ちるときは、
どんなときなんだろう。

1.international
2.philosophy

あと、3年でなんとか、上の2つを目指したいもんだ。