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森岡 周のブログ

脳の講座や講演スケジュールなど・・・

生命の可能性を支えるロマンティック

2008年04月27日 08時59分07秒 | 過去ログ


金曜日、岡山駅で、「こだま」を撮影。
久しぶりに「こだま」にのる。
いや、正式には0系にのる。
もうすぐこの山陽新幹線でも0系がなくなるらしい。
こだまには500系が採用されるようで、
500系のロングノーズの様が「こだま」と定着するのは、
脳がしばらく違和感を感じるだろう。
500系は、どちらかといえば、700系より、
のぞみ、という名が似合う。

岡山では、教育学において、
「臨床実習」における
1.コミュニケーション能力
2.知識・技術
3.問題解決

といった視点から、
「表情」「フィードバック学習」「フィードフォワード学習」に視点を絞り、上の3つを高める意味を話した。

岡山より三重に入る前に、
JR福知山線事故から3年というTVを見た。
尼崎のカーブ前の警笛は、
なんともいえない心情に出くわした。
「つらい」とかそういう言葉にできない、何かである。

この世に生を得て、生きる(死ぬ)ということの意味を考えた。


三重・四日市につき、
主催してくれている「ユマニテク医療専門学校」の同窓会の先生方と懇親する。


明けて、本日、本年度最初の講演を行う。


身体には鉛がのっているようだが、

それを軽快なトークへ変えたいものだ。

重さというこの感覚は、
身体をもった人間の脳だから感じることができる。

light, heavy, popなどなど、の言語と身体性を考える次第である。