金曜日、岡山駅で、「こだま」を撮影。
久しぶりに「こだま」にのる。
いや、正式には0系にのる。
もうすぐこの山陽新幹線でも0系がなくなるらしい。
こだまには500系が採用されるようで、
500系のロングノーズの様が「こだま」と定着するのは、
脳がしばらく違和感を感じるだろう。
500系は、どちらかといえば、700系より、
のぞみ、という名が似合う。
岡山では、教育学において、
「臨床実習」における
1.コミュニケーション能力
2.知識・技術
3.問題解決
といった視点から、
「表情」「フィードバック学習」「フィードフォワード学習」に視点を絞り、上の3つを高める意味を話した。
岡山より三重に入る前に、
JR福知山線事故から3年というTVを見た。
尼崎のカーブ前の警笛は、
なんともいえない心情に出くわした。
「つらい」とかそういう言葉にできない、何かである。
この世に生を得て、生きる(死ぬ)ということの意味を考えた。
三重・四日市につき、
主催してくれている「ユマニテク医療専門学校」の同窓会の先生方と懇親する。
明けて、本日、本年度最初の講演を行う。
身体には鉛がのっているようだが、
それを軽快なトークへ変えたいものだ。
重さというこの感覚は、
身体をもった人間の脳だから感じることができる。
light, heavy, popなどなど、の言語と身体性を考える次第である。