養老さん、賛否はあれ、その精神は強いね。
立ち上がり訓練や歩行訓練主義も一種のそれに相当するのかもしれない。
自由度がきわめてないのである。
そこに想像力や創造力は必要ない。
秩序の中で自由度を奪えばそれはファシズムになり、そのなかにいる人にはそれを感じ取ることができない。
知覚の欠損よりも欠損した知覚のほうを信じる(Edelman)といった左麻痺のようだ。
もう少し「無知を知ろう」じゃないか。
悪い評判も良いこと、その批評をする人の脳(こころ)のなかには存在し、生きているから。
それだけ、他人の脳に住み着いているんだよ。
意識とはそういうものだ。
いじめ問題の解決の糸口にもなればいいが・・・