ここ数日、ブログを書かない日々だ。
アクセス数は1000ぐらいあったのが、只今、ルーチンに300程度。
2週間ほど、あまり感覚介入しないと、予測機構が働き、
活性を起こさせず、行動にも影響を与える。
この数の減退は、まさに脳の予測機構であり、
かつ、インタラクションによって、
行動が変わる理由を明白にさせる。
その際、感情的なものが働き、
意欲にも結びつく。
行動経済学(神経経済学)という学問体系が21世紀におこるのもわかる。
本日より、教育学部科目「発達脳科学」スタート。
人間環境デザイン学科からの受講もあった。
30名足らずの授業は、なんてインタラクションが容易であろうかを感じた。
逆に、そうじゃない人も目についた。
資格に右往左往されない科目。
そして、必修でなく選択科目。
なんて、freedomなのか。
すばらしい、この感覚が。
授業をすると、生き返る。
この喜怒哀楽(もちろん嫌な感覚はある)を感じると、
脳に栄養がまわるというか、まさに、「意識」活動であると感じる。
逆に授業をすると落ち込むというのもある・・・
理学療法学科の4回生は月曜から実習がスタートした。
前頭葉でせめぎあいをして、成長してください。
prefrontal cortexはこれから爆発的に活動する。
ストレスフルにならなく、喜怒哀楽を表現し、
発散してください。
ここ数日、といっても1月から続いているが、
いろんな人間同士の関係性に、
自らの人生もあい重なり、
つまり、知・情・意のなかでの情と意が自己脳あるいは他者脳との絡みから起こる自己脳との間にせめぎあいをしている。
意を発することは人間らしい営みであるが、
意のままにならない、というこの感覚が続くと脳もストレスを感じる。
すべてが意のままになるというのは、成長を考えよくないが、
それが最近接領域を超えてしまうと、
「どうしてよいのか」わからなくなる。
つまり、知に最近接領域があるように、
情と意にもあるのではないかと思う。
さて、今日から大学院のネット授業も始まる。
21時10分までの授業は身体が悲鳴をあげないか、
不安だ。