2月3日は節分でした、ま、毎年の恒例行事ですが、、、
「恵方巻き」の攻めっぷりは凄かったなあ、
スーパーや寿司屋は云うに及ばず、コンビニ、ファミレス、居酒屋、弁当屋、うどん屋に蕎麦屋、果てはドラッグストアまで、どこもかしこも「恵方巻き」の洪水でした^^笑)
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2023年の恵方=南南東を向いて丸囓りする、、、
という行動をみなさん、無邪気に結構楽しんで囓っていたんではないですか?
は、ワタシも囓りましたよ、美味しかった、
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2023年2月3日の1日でいったい何本の「恵方巻き」が売れたのか?・・・
調べてみましたが、分りませんでした、ガクっ!
ウイキペディアで『2007年の推計本数3000万本』という数字がありました、
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節分に「恵方巻き」を食べるという風習、関西由来のようですが、いまでは全国に普及しているとか、
となると、今はひょっとすると5000万本くらいは売れているかも、、、
@500円としても250億円か、一大イベントですな、
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さて、節分の風習と云えば、「豆まき」こそが正真正銘の“節分の風習”だと思っています、これは間違いなさそう、
ワタシが子どもの頃には、たしかに「豆まき」やっていました、でも「恵方巻き」を食べた記憶はありません、
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でも、いまや「豆まき」よりも「恵方巻き」のほうが幅を利かせている感じ、
ま、この「恵方巻き」、たくさんある“風習型販促キャンペーン”ですから仕方ないか、ね、
大阪では大正期辺りから海苔巻きを食べる風習があったようですが、
1930年代、これを大阪鮓(寿司)商組合がフーチャー、
1970年代にはデパートで売り出されるようになったそうです、
1980年代にはコンビニも「恵方巻き」商戦に参戦、その後、全国に普及してきます、
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そして、、、上記サイトには驚きの情報が、、、
「恵方巻き」のネーミングはなんと!!「セブンイレブン」さんだそうです、
これにはビックリ、
てっきり昔から有る名前だと思い込んで居ました、
いかんイカン、まんまと風習型販促キャンペーンに乗せられていました、
しかし、ここまで普及したら海苔屋さんはウハウハでしょうね、
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さて、次は早くも2月14日のバレンタインデー、と云えば「チョコ」ですよね、
もちろんこれも“風習型販促キャンペーン”です、
世界各国では花を贈る事が多いようですが、日本ではチョコ、これもまた“風習型販促キャンペーン”の製菓(元い成果)です、
先駆的な製菓会社が有ったようですが、1970年代後半にデパートや大手製菓会社が本格参戦、若い女性を中心に定着したそうです、
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その次は3月3日の雛祭り、こちらは「雛あられ」、
さてはこれも“風習型販促キャンペーン”か!?
と、思いきや、こちらは江戸時代から有る風習のようです、やるやん!「雛あられ」^^)
5月5日の端午の節句、この日に食べる「柏餅」や「ちまき」も古い歴史があります、正統派、
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“土用の丑”に鰻を食べるのも“風習型販促キャンペーン”ですね、
でも江戸時代起源、
エレキテルなどを発明した平賀源内が考案したという説があるので有名でしょう、
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他にも、クリスマスのケーキやチキン、
クリスマスの夜、昔はどこの酒場(当時はパブが流行っていた)に行っても、問答無用に骨付きチキンが出てきたもんです^^)懐かしいです、
最近浸透してきたハロウィンは食べ物と云うより“仮装アイテム”の“風習型販促キャンペーン”になっているようですね、
まったく仮装したことないですけど、
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古来、風習にはそれぞれちゃんとした合理的理由があるので、それに倣って新しい風習が産まれても、ま、エエかな、
美味しく食べて、楽しんでしまえばこっちのもんです、
しかし「恵方巻き」のネーミングがセブンイレブンさんだったとは、目から鱗でした、
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◆コロナ概況
感染者数はだいぶ減って来ました、
でも死者数はまだまだ高いレベルです、
もうちょっと、もうちょっと、
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