ここね、久しぶりに続けて来たんですけどね、、
ここ、ホンマに凄い店っですな～、いや、ホンマ、
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まずね、料理が美味しい、何食べても美味しい、
ほんでね、安い、ホンマに安い、びっくりするくらい安い、
あ、安いを連発し過ぎか、
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飲み物もまあ安いんですがね、今どき、そんな店、いろいろありますやん、
せやけどね、ここは美味しい料理が安いんですわ、
手作りの美味しい料理、
ほんでその調理のスタイルもめちゃエエんです、
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ま、とりあえず騙された思て食べてみてくださいな、
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それはそうとね、またまた京都の話なんですけどね、
そう、京都人の話、
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この前も云いましたわな、
たとえば、京都人にとって“この前の戦争”云うたら、応仁の乱！やとか、
そんなん云うてる人、見たことないですけどね、
こらまあ洒落ですな、京都人の性格を皮肉った洒落、
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そんなん多いですね、“京の茶漬け”なんかもそうですな、
もうお帰りですか？そんなん云わんと、まあお茶漬けの一杯でも、
云われて、はい、そうですか、と居残ってしまうのが無粋やとか、
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これも、なんやしらんけども“京都らしいお話”みたいになってますな、
これも、実際、云われたり、云うとこを見たことはないですわ、
これもまあ、今となっては京都人をからかう皮肉ですな
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そやけどね、これはホンマらしいんですわ、知ってました？
京都はね、パンとコーヒーの消費量が日本一らしいんですわ、
これはね、洒落とか、そんなんやなくて、ホンマにほんまなんです、
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ま、パンの消費量はね、一昨年までが1位でね、
去年は神戸が1位になったみたいですけどね、
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なんか、京都いうと、和食とかお茶のイメージ、ありません？
ね、根拠ないですけど、観光に来たらやっぱり和食の京料理が食べたいなあ～、とか思うでしょ、
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ところが、消費量1位のパンもコーヒーも美味しいとこ、ぎょうさんあるらしいんです、
京都行ったらパン食べなもったいない、コーヒー飲まなもったいない、つうことですわ、
あ、ちなみにバター消費量も京都が1位という話もありますわ、
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しかし、なんででしょうね、パンもコーヒーも、なんで京都人は好きなんでしょうな、
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ひとつ思いつくのは“京都は学生が多い街”やということです、
ラーメンなんかでも、京都のラーメンは若い学生さんに合わせてわりとガッツリ濃い系のラーメンが多いですからね、
パンも、簡単に食べられるので若い学生に人気なんかな？
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学生が多いと、当然喫茶店も多いような気もするし、“学生街の喫茶店”ちゅうてね、
いやいや、こらまあ洒落ですけどね、
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でもね、この統計ね、一人暮らしの方は除外されてるんですって、
そやから、一概に学生が多いからという訳ではないんようです、
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やっぱり、京都人は新しもん好き、ちゅうのがあるのかな、
昔の都ですからね、
伝統もあるけど、いろいろ入ってくる新しいもんを受け入れる素地もあるみたいですな、京都人は、
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そういうと、うちの父親もね、新しもん好きでしたわ、いや、ほんまに、
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パンもね、本格的なパンは神戸が発祥、
それが京都に入ってきて、新しもん好きの京都に根付いた、
神戸発祥ですからね、パンの消費量は西日本が圧倒的優勢見たいです、
同じ古都の奈良もパンの消費量、多いらしいですわ、はい、
これも意外でしょ、
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え？で、アンタもパンとコーヒーが好きなんかいな？ってか、、、
いや～、それが、パンはまあまあ好きですけど、、、
コーヒーは一滴も飲めませんねん、気分がね、こう悪くなるんですわ、飲むと、
香りは好きなんですけどね、はあ、スイマセンな、
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そやから、京都の美味しいパン屋も喫茶店も知らんのですわ、
あ、エエ酒場やったら知ってますけど、それでアキマセン？
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【今日のお店】
大阪市西成区萩之茶屋あたりの立ち飲み「難波屋」、
まあ、とにかくエエ立ち飲みです、
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回りは昔で云う“ドヤ街”です、
まあ、最近は昔と違って、至って普通の町に変貌してます、
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でも、価格はやはり安い、
それも料理のお値段が安い、それで美味しいのが「難波屋」です、
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手作りのこんな料理が200円也、
それもボリューム満点、
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一人で行ったら“半分”もあります、
これは100円也、これで十分満足な量です、
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2杯ほど飲んで“麻婆豆腐”半分で600円也とか、
思わず、間違ってない？って聞いてしまいます、
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その料理を作るパフォーマンスも、見てて気持ち良いです、
無駄がない、手早い、それで美味しい、流石です、
こういう店、大好きです、
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それに、夜は奥のスペースでライブもあります、有名シンガーも続々出演です、
酒と料理とミュージック、完璧です、どうぞ一度楽しんでください、
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