ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

六地蔵様と羅漢様の竜岸寺   大ケヤキと筒粥の行事の穂見神社

2010年04月14日 | 山梨の桜、紅葉スポット
ちょっと遠回りかもしれないけれど・・・行き止まりかもしれないけれど・・寄り道って大好きなステラです。はじめて通る道、はじめて出会う景色にドキドキしながら、車を走らせて・・・!

4月13日(火)の前のブログでお蕎麦屋の「豆の花」とパンの「」麦の家」をご紹介しましたけれど、この日の目的は「竜岸寺」の桜と花桃を見ることでした。観光化されていなくて、もちろん観光バスも入らない、のどかな田舎の風景・・これこそ、日本の風景そのものでステラの大好きなお寺と花です。
有名な樹齢2千年、何百年といる桜や有名な神社仏閣もすばらしいですが、人里離れた静かなこんな場所が大好きです!
本当はブログでご紹介しないで、大切にしまっておきたい場所ですが、昨年も語りとお笛の会が催された「竜岸寺」は、ブログでご紹介させて頂いております。

豆の花でお蕎麦を頂いた後に竜岸寺に行く道をちょっと遠回りして、はじめの道に入ってみました。こんなのどかな風景が広がりました。電柱ひとつない南アルプス・甲斐駒、そして、右手小高い丘の上には牛が放牧されています。長坂の駅の近くにこんな場所あるんですねえ。



道の反対側に、お寺を見つけました。美しい桜に誘われて思わず車を止めました。桜が咲いていないと通り過ぎてしまっていたかもしれません。
穂見諏訪十五所神社

     
 

それでは、「「竜岸寺」は、もうすぐそこです。桜も花桃も少しはやいようですが、とても綺麗です。昨年は語りと篠笛のお会で訪れました。

 

六地蔵

 

羅漢様がおられました。昨年はここにおられなかったような?
羅漢さんと言えば、かすかな小さい頃の思い出が・・『羅漢さんがそろたら まわそじゃないか よいやさのよいやさ』と輪になって歌いながら,それぞれが 手に持っている石ころや花などを順番に隣の人にまわしていく子どもの遊びだったように思います。意味はよくわかりませんが、ご存知の方があれば教えて頂きたいです。

 

お墓参りの方が数人おられましたが、その後は友人と2人昨年同様に静かなひと時が過ごせました。
christineさんも同じ時間に訪れてらしたんですって!お会いできなくて残念でしたわね。



   

羅漢様たちは、笑い、苦しみ、悲しみと私たちの人生のそのものをユーモラスに語りかけてくださっているように思います。人生って色々な事が起こるからおもしろい!だから、がんばって生きていきましょう!って?

じゃ、明日は山梨県立美術館でダイアナ妃のリングをみてきましょう!じゃ、またね。