Aの部屋の虫はBの部屋にしか移動できません。
Bの部屋の虫はAまたはCの部屋にしか移動できません。
Cの部屋の虫はBの部屋にしか移動できません。
そして最初は各部屋に10匹ずつで、2秒ごとに別の部屋に移動していくことになりますから次のようにまとめられます。
ここでの整理のポイントはA・Cの部屋を一緒に考える(あるいはB以外の部屋と考える)ということです。
AかCの部屋にいる虫 Bの部屋にいる虫
0~2秒 20匹 10匹
2~4秒 10匹 20匹
4~6秒 20匹 10匹
6~8秒 10匹 20匹
8~10秒 20匹 10匹
10~12秒 10匹 20匹
以下、この繰り返しになります。
開始秒が4の倍数の時AかCの部屋にいる虫の合計は20匹です。
開始秒が4の倍数でない時AかCの部屋にいる虫の合計は10匹です。
55秒は54~56秒に含まれますから、開始秒は4の倍数ではありません。
つまりAかCの部屋にいる虫の合計は10匹です。
問題では、この時、Aの部屋には7匹の虫がいたとありますから、Cの部屋には3匹の虫がいました。
そしてBの部屋には20匹の虫がいました。
こうして説明を聞けば実に簡単な問題ですね。
Bの部屋の虫はAまたはCの部屋にしか移動できません。
Cの部屋の虫はBの部屋にしか移動できません。
そして最初は各部屋に10匹ずつで、2秒ごとに別の部屋に移動していくことになりますから次のようにまとめられます。
ここでの整理のポイントはA・Cの部屋を一緒に考える(あるいはB以外の部屋と考える)ということです。
AかCの部屋にいる虫 Bの部屋にいる虫
0~2秒 20匹 10匹
2~4秒 10匹 20匹
4~6秒 20匹 10匹
6~8秒 10匹 20匹
8~10秒 20匹 10匹
10~12秒 10匹 20匹
以下、この繰り返しになります。
開始秒が4の倍数の時AかCの部屋にいる虫の合計は20匹です。
開始秒が4の倍数でない時AかCの部屋にいる虫の合計は10匹です。
55秒は54~56秒に含まれますから、開始秒は4の倍数ではありません。
つまりAかCの部屋にいる虫の合計は10匹です。
問題では、この時、Aの部屋には7匹の虫がいたとありますから、Cの部屋には3匹の虫がいました。
そしてBの部屋には20匹の虫がいました。
こうして説明を聞けば実に簡単な問題ですね。