一見めんどくさそうですが、実際に36の約数を書き出すと意外と簡単に解けます。
2つの数の積で約数を見つける癖がある人は直ぐに気がついたかもしれません。
(1×36)(2×18)(3×12)(4×9)(6×6)
ここに並んでいる9つの数が36の約数です。
6以外の組合せは異なる数字の積で36となっていますから、オに入る数は6の様ですね。
すると、次の4つの式ができます。
1×6×36・・・(A)
2×6×18・・・(B)
3×6×12・・・(C)
4×6×9・・・(D)
いずれの積も216でそろっています。
ということで、オは6で、それをはさむ2つの数の積は36となります。
すると、イ×クも、エ×カも36ということになりますから、イ×ク×エ×カ=36×36=1296となります。
答え 1296