今夜は会社のメンバーと富山市内でごく個人的な飲み会があった。
場所は駅からも遠いし、表通りに面しているわけでもない。
しかし料理のほうは最高で、ふすまには「女優さんの卵」(店員談)の皆さんのメッセージとサインがいくつかあった。
数十年続いているお店だというし、出されるものがよければ場所がよくなくても自然と人が集まる典型だろう。
帰る頃には駐車場が満杯に近くなっていた。
写真は最初のほうに出てきた刺身の盛り合わせの上に乗っていたキュウリで、カエルを模して切ってあったので何となくもったいなく、誰かの口に入るのはかなり後になってしまった。
こういう遊び心というのは、楽しむために行くお店では何かホッとさせられる。
飲み会の話の中身はいつも通り部署のアレコレであった。
それだけなら堂々巡りかタダのグチ大会と言えなくもないが、ここ数ヶ月で「ますますひどくなっている」という認識は私だけが持っているものではないことが分かった。
一種のムラ社会の常識は、たとえ同じ会社の他の部署でも通用しないものだ。
私がまだいない時代の話も多く聞くうち、やはり今のわが部署は過去に例のない最悪の状態にあるように思える。
具体的な原因となればそれこそキリがないし読んでくれる方にも分からないので割愛するが、私としてはそれらの足を引っ張るのではなく、堂々と勝負していく上で少しでも良くなるようにしたいとは思う。
私は社歴が浅いことからまだ雇用形態上の差があって(契約社員⇔正社員)、仕切る立場の人間と同じ土俵に立てていない。
同じ土俵にいないことには「いつでも役割を取って代わってやるぞ」というアピールすらできないから、日々努力をして引き上げてもらえるようにしなくてはならない。
そうなって初めて、プロどうしでの勝負ができる。
今のままではどんなにウルサイことを言っても、内心は鼻で笑われるだけだからだ。
今日の日中は、富山のイメージの一つである「薬売り」に関係する施設をのぞいてきた。
とある会社が運営しているところだからその会社の宣伝・広報の役割が主であることは当然だが、薬売りの歴史を紹介するVTRを見ているうち、その志の高さには感銘を受けた。
もちろん、会社だけが立派なことを言っていても、働く人間にその心が伝わっていなければ今日の隆盛はなかっただろう。
これほどまでに効率やスピードが重視される時代でも、やはり最後は人間であることをあらためて思い知った。
となれば、ムラ社会にどっぷり漬かっているような人間たちを変えていくのもやはり人間である。
あからさまな保身や時には密告など、およそ政治体制の違う国のようなことが横行するのも依然としてわが部署が「いらないものコーナー」であり「墓場」であることの証明だ。
6月頃に、直属の部長からじかに「物流のイメージを変えてくれ」という言葉をもらった。
私ひとりの力では全然足らないが、同じ認識を共有する仲間たちもたくさんいるから、一緒になって何とか少しずつでもマトモな集団に変えていけたらと思う。
場所は駅からも遠いし、表通りに面しているわけでもない。
しかし料理のほうは最高で、ふすまには「女優さんの卵」(店員談)の皆さんのメッセージとサインがいくつかあった。
数十年続いているお店だというし、出されるものがよければ場所がよくなくても自然と人が集まる典型だろう。
帰る頃には駐車場が満杯に近くなっていた。
写真は最初のほうに出てきた刺身の盛り合わせの上に乗っていたキュウリで、カエルを模して切ってあったので何となくもったいなく、誰かの口に入るのはかなり後になってしまった。
こういう遊び心というのは、楽しむために行くお店では何かホッとさせられる。
飲み会の話の中身はいつも通り部署のアレコレであった。
それだけなら堂々巡りかタダのグチ大会と言えなくもないが、ここ数ヶ月で「ますますひどくなっている」という認識は私だけが持っているものではないことが分かった。
一種のムラ社会の常識は、たとえ同じ会社の他の部署でも通用しないものだ。
私がまだいない時代の話も多く聞くうち、やはり今のわが部署は過去に例のない最悪の状態にあるように思える。
具体的な原因となればそれこそキリがないし読んでくれる方にも分からないので割愛するが、私としてはそれらの足を引っ張るのではなく、堂々と勝負していく上で少しでも良くなるようにしたいとは思う。
私は社歴が浅いことからまだ雇用形態上の差があって(契約社員⇔正社員)、仕切る立場の人間と同じ土俵に立てていない。
同じ土俵にいないことには「いつでも役割を取って代わってやるぞ」というアピールすらできないから、日々努力をして引き上げてもらえるようにしなくてはならない。
そうなって初めて、プロどうしでの勝負ができる。
今のままではどんなにウルサイことを言っても、内心は鼻で笑われるだけだからだ。
今日の日中は、富山のイメージの一つである「薬売り」に関係する施設をのぞいてきた。
とある会社が運営しているところだからその会社の宣伝・広報の役割が主であることは当然だが、薬売りの歴史を紹介するVTRを見ているうち、その志の高さには感銘を受けた。
もちろん、会社だけが立派なことを言っていても、働く人間にその心が伝わっていなければ今日の隆盛はなかっただろう。
これほどまでに効率やスピードが重視される時代でも、やはり最後は人間であることをあらためて思い知った。
となれば、ムラ社会にどっぷり漬かっているような人間たちを変えていくのもやはり人間である。
あからさまな保身や時には密告など、およそ政治体制の違う国のようなことが横行するのも依然としてわが部署が「いらないものコーナー」であり「墓場」であることの証明だ。
6月頃に、直属の部長からじかに「物流のイメージを変えてくれ」という言葉をもらった。
私ひとりの力では全然足らないが、同じ認識を共有する仲間たちもたくさんいるから、一緒になって何とか少しずつでもマトモな集団に変えていけたらと思う。