わが社ほかが主催したイベントに、芥川賞作家の川上未映子さんが来られた。
一流のクリエイターということで本質的には弾けた部分もあろうが、私のような木っ端の裏方にも挨拶を忘れない素敵な女性であった。
ドラえもんが大好きで、子どもの頃に作者の故藤子・F・不二雄さんとの交流もあったようだ。
川上さんは「純粋悲性批判」というブログを持っている。
元ネタはもちろんカントの「純粋理性批判」であろうから、哲学もお好きなのだろうか。
せっかくのご縁なので、リンクを貼っておこう。
http://www.mieko.jp/
社会の底辺で生きる私のような人間でも、純粋に何かを批判してみたいものだ。
批判の対象は「自分とは絶対に相容れないもの」「自分には到底理解しがたいもの」になる可能性が高いが、私にしてみれば何があるだろう。
例えば、「体育会系」なるものはどうか。
最初に断っておくが、部活動としての「体育会」を批判するものでは毛頭ない。
私が問題としたいのは、もっぱら「体育会系」と称される行動・思考の様式ということになろうか。
唐突にこのようなことを思いついたのも、今の職場のトップが紛れもない「体育会系」だからである。
某大学の某格闘技部の卒業ということだから、恐らくはその系統の行動様式を持っている公算が高い。
この系統のいちばん悪いところは「会話が成立しない」ことであるが、会話をキャッチボールにたとえるなら、こちらが1つのボールを受ける前に別のボールが2つ3つ飛んでくるという感じだ。
自分の言いたいことだけを一方的にまくし立てて、人が返す前に勝手にその場を去っていく。
こちらとしては「ただただ疲れる」の一言である。
今までさんざんこの系統の上司には会ってきたが、驚くほどに行動・思考の様式は一致している。
もともと理屈で勝負できるほどの中身はない人種なので、とりあえずは「やたらでかい声」や「どうでもいい自慢話」や「身勝手な思い込みの押し付け」などの力技に頼らざるを得ない。
先日も書いたが、社内ではある男性社員が徹底的に攻撃されている。
本人にも仕事の詰めが甘い部分はあるように思えるが、決してサボっているわけでもなく、攻撃のされ方は理不尽そのものだ。
まるで、その社員の「すべて」が気に入らないかのような扱いである。
人格にまで土足で踏み込むような言葉の暴力などは当たり前で、今日あたりは「じゃんけんのグー」で相手の頭を何度も小突いていた。
こんな人間が仮にも会社の経営者で、公職も複数抱えているのだから恐ろしい。
もはや、あらゆる手段に訴えても止めなければいけない状況だ。
これが「体育会系」なるものの実態として、大きく外れていることはないだろう。
日本における新しい「人種問題」として、国民的議論(?)が巻き起こることを切に願うものである。
一流のクリエイターということで本質的には弾けた部分もあろうが、私のような木っ端の裏方にも挨拶を忘れない素敵な女性であった。
ドラえもんが大好きで、子どもの頃に作者の故藤子・F・不二雄さんとの交流もあったようだ。
川上さんは「純粋悲性批判」というブログを持っている。
元ネタはもちろんカントの「純粋理性批判」であろうから、哲学もお好きなのだろうか。
せっかくのご縁なので、リンクを貼っておこう。
http://www.mieko.jp/
社会の底辺で生きる私のような人間でも、純粋に何かを批判してみたいものだ。
批判の対象は「自分とは絶対に相容れないもの」「自分には到底理解しがたいもの」になる可能性が高いが、私にしてみれば何があるだろう。
例えば、「体育会系」なるものはどうか。
最初に断っておくが、部活動としての「体育会」を批判するものでは毛頭ない。
私が問題としたいのは、もっぱら「体育会系」と称される行動・思考の様式ということになろうか。
唐突にこのようなことを思いついたのも、今の職場のトップが紛れもない「体育会系」だからである。
某大学の某格闘技部の卒業ということだから、恐らくはその系統の行動様式を持っている公算が高い。
この系統のいちばん悪いところは「会話が成立しない」ことであるが、会話をキャッチボールにたとえるなら、こちらが1つのボールを受ける前に別のボールが2つ3つ飛んでくるという感じだ。
自分の言いたいことだけを一方的にまくし立てて、人が返す前に勝手にその場を去っていく。
こちらとしては「ただただ疲れる」の一言である。
今までさんざんこの系統の上司には会ってきたが、驚くほどに行動・思考の様式は一致している。
もともと理屈で勝負できるほどの中身はない人種なので、とりあえずは「やたらでかい声」や「どうでもいい自慢話」や「身勝手な思い込みの押し付け」などの力技に頼らざるを得ない。
先日も書いたが、社内ではある男性社員が徹底的に攻撃されている。
本人にも仕事の詰めが甘い部分はあるように思えるが、決してサボっているわけでもなく、攻撃のされ方は理不尽そのものだ。
まるで、その社員の「すべて」が気に入らないかのような扱いである。
人格にまで土足で踏み込むような言葉の暴力などは当たり前で、今日あたりは「じゃんけんのグー」で相手の頭を何度も小突いていた。
こんな人間が仮にも会社の経営者で、公職も複数抱えているのだから恐ろしい。
もはや、あらゆる手段に訴えても止めなければいけない状況だ。
これが「体育会系」なるものの実態として、大きく外れていることはないだろう。
日本における新しい「人種問題」として、国民的議論(?)が巻き起こることを切に願うものである。