blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

月初めはきつい!

2011-10-05 21:05:59 | 日記
わが部署は月初めが特に忙しい。
月末に向かっては取引先が在庫を抑える傾向にあり、製品を送る役割のわが部署はそれに比例してヒマになる。
それが過ぎた月初に注文が集中して一気に忙しくなるのがお決まりだ。
10月のアタマは、今年に入ってからはなかったような仕事量があって、この3日間はかなり負荷のかかる形になった。
わが社の決算は違うが、取引先には3月決算のところが多いだろう。
とすれば、9月の半期締めが終わって10月は下半期のスタートということになるから、ここ数日の注文の多さも分かる気がする。
スタートを決めたいのはどの業種でも同じだろう。

私自身は人繰りの都合で実質月曜と火曜、繁忙日の自動倉庫作業を「連投」した。
通常3人ローテで回しているパートだが、月曜は担当者であるIWリーダーがあまりの仕事量の多さから検品作業に手を取られてしまい、私が代打を務めることになった。
検品を言い訳に代打をさせられるのはいつものことで、その日の仕事量が読めてきた段階で指示がある。
午後の仕事量などけっこう早い段階で分かるはずなのになぜか指示に段階を踏むのはIW氏の悪いクセである。
必ず「午前いっぱい頼む」とあってから、しばらくして「午後からも頼む」と来る。
最初から「今日は悪いけど一日頼む」と言われたほうがこちらは楽なのだがそういう頼まれ方をしたことがない。

IW氏は休憩時間のバカ話には絶対に参加してこず、話しかけられることといえば仕事の指示だけなので、一年半毎日顔を合わせていても一向に「深く」なっている実感がない。
軽い話をまったくしてこない人なので、話しかけられるイコール自動倉庫の代打だと分かってしまう。
ある日には言われる前に「自動倉庫でしょう?」と返したことがあり、図星だったのでIW氏が黙り込んでしまったことがある。

仕事の話以外のコミュニケーションを拒んで仕事マシーンのように振る舞うのは本人の勝手なのだが、指示を受ける人間までマシーン扱いされては非常に困る。
人間はデジタル機器ではなく、命令すれば動くというものではない。
組織の中にいて拒むことはしないものの、「動かし方もうちょっと考えろよ」と思うことはある。
人の使い方がいつまで経っても「軽い」というのが私のみならず多くの社員の評価である。

そんなこんなで、今週はあと二日の勤務を残しながらかなり疲れはある。
今日の後半にはなぜか右太ももの裏側が張るような感じがしたので手を休めて足を伸ばした。
自宅に戻った今は特に違和感はないが、歩き回る仕事だけに何とかごまかし半分でも足がもってほしいと思っている。
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