blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

また閉店

2008-02-08 23:46:15 | 日記
先日、大型スーパーの中での閉店について書いた。
今日は通勤の途中、あるコンビニが空き店舗になっているのを見た。

この店舗が閉鎖になった理由は分からない。
私自身はあまり利用したことはないので、店の雰囲気や店員さんの様子もよく知らない。
ただ、その店舗の面している道路は往来がかなり激しいところであった。
車を運転する身からすると、入るのはいいが出にくいなとは思ったし、右折で入るのはまず無理だろうとも感じた。
立地ばかりが要因とは思わないが、ちょっとしたことでお客さんというのは入ったり入らなかったりする。
地元にそこしかないという店舗ならお客さんは多少無理をしてもやってくるが、競争相手の多いコンビニだと入らない店舗はとことん入らない。

コンビニに限らずだが、人口数万クラスの地方都市に住んでいると、閉店や店舗の入れ替わりは日常茶飯事である。
誰しも独立や起業の夢というものはあり、実際に小さくはない投資をして開業される方は多いが、残念ながらすべてが成功するとは限らない。
コンビニのようなフランチャイズ(以下FC)経営なら、当初の加盟金に加え、月々のロイヤリティーが必要だ。
独立・起業の入門としてはFCはいいのだろうが、よほど順調に毎月収益をあげない限りは、決して楽ではないのだろうと思う。

貧乏人の私が言うのも何だが、「超一流」になるには自分が「創業者・創始者」になるしかない。
成功者と言われる人の大部分は、いわゆる「パイオニア」である。
きっと多くは、何もないところから、誰も相手にしてくれないところから始まったであろう。
それでもがんばって、あきらめないでやり切った人が繁栄を手にしている。
イチロー選手の「振り子打法」も最初は異端扱いだったではないか。

私に何ができるかは見当がつかないが、自分がオリジナルとなる「何か」を1つでも残せたらいいなと思う。
「事業」ということでなくても、「作品」とかそういうことでもいい。
人生が終わるまでに、という超長期的な目標だ。
これで、死ぬまで目標を持って生きていられる。
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