毎月最終日はその月を振り返る。
働いているという証左にはなるが、記事の内容は会社のあれやこれやが多くなった。
不思議なことも多かったので、ついつい辛目の論調になったのはご容赦願いたい。
自分自身のことをいえば、今までまったく知識のなかった分野の仕事もあって、教則本と首っ引きという時間が多くなった。
それでも何とか、HTMLに関する一定の手順は身について、わずかの分量ながら目に見える形で結果を出すことができた。
以前に在籍していたという韓国人の留学生が、とてつもない日本語を会社のサイトに残していったおかげで私の勉強にはずいぶん役立った。
もともとの脳ミソからしてプログラミングとかナントカ言語あたりまでいくと受け付けなくなるとは思うが、個人のウェブサイトやブログにもある程度は応用していけると思う。
いずれやたらと動きの激しいページに生まれ変わる時が来るのかもしれない。
自分自身のスキルアップの場になっていることは喜びたいが、今の環境もつくづく不思議なところである。
「伝達」ということにこれほど無頓着な会社は初めてだ。
以前にいたロシア人経営の会社もひどかったが、多少は「言葉のカベ」というのもあった。
今は外国人はおらず日本語だけでOKのはずなのに、大事なことさえ伝わらない。
毎日の日報は相変わらず無視されていて、社長の机には7月あたりの日付のものが散乱している。
情報の流れが悪い組織というのは総じて閉鎖的な空気がある。
これまでさんざん独裁だ体育会系だと書いてきたように、とてもあってはならないような不自由で殺伐とした雰囲気を感じる。
私は直接の被害者ではないが、指導の名を借りて「顔をつねる」とか「頭をひっぱたく」ようなことが許されていいのか。
たまにならともかく、毎日そんな光景を見せられては気持ちが暗くなるばかりである。
明日は月初めで朝礼があるらしい。
となりのYさんが教えてくれたのだが、いつもより1時間以上も早い7時半からということである。
私は8月の終わりごろから来たので9月もあったはずだが、誰からも聞かされなかった。
7時半に朝礼ということに何の意味があるのかは分からないが、8時15分からは会議があるようだ。
会議にはもちろん名前がついているが「会議」の前に漢字が12文字も入る長ったらしいものだ。
名前だけでなく会議自体がなんと13時までの長丁場である。
私は参加しなくていいようだが、4時間45分も月の初めに何を話すのだろう。
織田裕二ではなくても一言叫びたくなるところだ。
月初だけではなく、こういう長い会議がわざわざ土曜日の午前中、それも毎週行われている。
いやはや何たることか。
まったく働く人間を大事にしないこの姿勢、権力者の自己満足もここまで来れば大したものだ。
私自身は「言うべきは言う」を当初から通して相場を作り、筆談ながら報告も怠らないでいるため理不尽な責めには遭っていない。
物言わぬ対象には徹底的に攻撃できるが、理詰めで論破されるかもしれない相手には意外なほど腰が引けるところはいかにも体育会系である。
自分自身に脆さや矛盾をしこたま抱え、かつ社内には不満ばかりがくすぶっている今の状態だが、とりあえずは力ずくで押さえているだけに過ぎないのではないだろうか。
これを会社から国に置き換えれば、明日建国60年というアジアの某国と同じ構造を感じてしまう。
私にとっては居心地がいいのか悪いのか分からない状況であり、10月以降もしばらくは様子見の日々が続く。
働いているという証左にはなるが、記事の内容は会社のあれやこれやが多くなった。
不思議なことも多かったので、ついつい辛目の論調になったのはご容赦願いたい。
自分自身のことをいえば、今までまったく知識のなかった分野の仕事もあって、教則本と首っ引きという時間が多くなった。
それでも何とか、HTMLに関する一定の手順は身について、わずかの分量ながら目に見える形で結果を出すことができた。
以前に在籍していたという韓国人の留学生が、とてつもない日本語を会社のサイトに残していったおかげで私の勉強にはずいぶん役立った。
もともとの脳ミソからしてプログラミングとかナントカ言語あたりまでいくと受け付けなくなるとは思うが、個人のウェブサイトやブログにもある程度は応用していけると思う。
いずれやたらと動きの激しいページに生まれ変わる時が来るのかもしれない。
自分自身のスキルアップの場になっていることは喜びたいが、今の環境もつくづく不思議なところである。
「伝達」ということにこれほど無頓着な会社は初めてだ。
以前にいたロシア人経営の会社もひどかったが、多少は「言葉のカベ」というのもあった。
今は外国人はおらず日本語だけでOKのはずなのに、大事なことさえ伝わらない。
毎日の日報は相変わらず無視されていて、社長の机には7月あたりの日付のものが散乱している。
情報の流れが悪い組織というのは総じて閉鎖的な空気がある。
これまでさんざん独裁だ体育会系だと書いてきたように、とてもあってはならないような不自由で殺伐とした雰囲気を感じる。
私は直接の被害者ではないが、指導の名を借りて「顔をつねる」とか「頭をひっぱたく」ようなことが許されていいのか。
たまにならともかく、毎日そんな光景を見せられては気持ちが暗くなるばかりである。
明日は月初めで朝礼があるらしい。
となりのYさんが教えてくれたのだが、いつもより1時間以上も早い7時半からということである。
私は8月の終わりごろから来たので9月もあったはずだが、誰からも聞かされなかった。
7時半に朝礼ということに何の意味があるのかは分からないが、8時15分からは会議があるようだ。
会議にはもちろん名前がついているが「会議」の前に漢字が12文字も入る長ったらしいものだ。
名前だけでなく会議自体がなんと13時までの長丁場である。
私は参加しなくていいようだが、4時間45分も月の初めに何を話すのだろう。
織田裕二ではなくても一言叫びたくなるところだ。
月初だけではなく、こういう長い会議がわざわざ土曜日の午前中、それも毎週行われている。
いやはや何たることか。
まったく働く人間を大事にしないこの姿勢、権力者の自己満足もここまで来れば大したものだ。
私自身は「言うべきは言う」を当初から通して相場を作り、筆談ながら報告も怠らないでいるため理不尽な責めには遭っていない。
物言わぬ対象には徹底的に攻撃できるが、理詰めで論破されるかもしれない相手には意外なほど腰が引けるところはいかにも体育会系である。
自分自身に脆さや矛盾をしこたま抱え、かつ社内には不満ばかりがくすぶっている今の状態だが、とりあえずは力ずくで押さえているだけに過ぎないのではないだろうか。
これを会社から国に置き換えれば、明日建国60年というアジアの某国と同じ構造を感じてしまう。
私にとっては居心地がいいのか悪いのか分からない状況であり、10月以降もしばらくは様子見の日々が続く。