新しい環境に飛び込んで2週間が経った。
あまり比較すべきではないが、これまで経験した数ある職場の中でも周囲には大変恵まれていると思う。
入ったばかりで何も分からないだろうからと、何かを仕掛けようとか、濡れ衣を着せようとか、一つややこしいことをさせて試してみようとか、そんなことをする人にはいまだに会っていない。(過去にはそういう人がゴマンといたということではあるが)
仕事をしに来ている場所だから、あわただしくなればモノの言い方もきつくはなるが、もっぱらこちらにダメージを与えんがための物言いはされたことはない。
そんな状況だから、今のところは、地元に帰らず当地に残ってやり直す選択は、職場が自宅に非常に近いところに恵まれたことも含めて大成功だったと言える。
何度も書いているように、たまたま地元に本拠を置く会社の命令で当地に来たからといって、そこを辞めたら地元に帰らなくてはならないという決まりなどない。
当地そのものがイヤなわけでは全くないのなら、せっかく3年間住んで土地勘もある程度できたし、有難いことに当地でのお仲間も増えている。
もちろん三大都市圏の一角を成す地域にあって、地元よりも仕事(求人)が少ないなどということはあり得ず、このご時世、そしてもういい加減中年もいいところの年齢になっている私のような人間でも必要としてくれるところが、時間がかかるどころかすぐに見つかるなど地元ではまずなかっただろう。
それでもやはり慣れない仕事、何もかもが順調などということはあり得ず、自分がイヤになるような出来事も実践の場に入れば入るほど増えて来ていて、一日一日はプレッシャーとの戦いである。
慢性的に人が足らないのはどこも同じだろうが、今日は私の本来の役割として習得するべき技術の練習の時間すら取ることができなかった。
本来の仕事ではないからとテキトーにやっていいとは思わないし、週の初めということで仕事量は多い方であったろうから、協力できる分には協力して、全員が早く終われるに越したことはない。
ただ、簡単そうで奥が深く、スピードも要求される仕事で、かつ外部の人との接触もあるから、まごまごしていると人によっては手痛いお叱りを受けることにもなる。
モノを扱う職場は、大胆さと繊細さの両方が必要だ。
先週は頼まれて土曜にも出たため、日曜は今度こその引きこもりを決め込んだ。
それでも住所変更などに伴っていろんな郵便物が来ていたからそれらの整理、土曜にするはずだった洗濯、しばらく行けていなかった散髪、食料の買い出しと日中はあまり横になっている時間はなかった。
競馬のメインレースが終わった16時前、ようやく横になって一息つくと猛烈な睡魔に襲われ、そのまま夜明け前くらいまで12時間くらいは深い眠りについていただろうか。
体が資本の職場、毎日を乗り切るには、特に私の場合は寝ないとダメである。
寝不足が日中のミスに直結するのは過去の経験から身にしみている。
個人的にやりたいことはたくさんあるが、しばらくは体のコンディションを優先する生活にならざるを得ない。
コンディションが悪いと、覚えたはずのこともできない。
自分の不摂生のために自己嫌悪を招く事態だけは避けたいと思うのである。
あまり比較すべきではないが、これまで経験した数ある職場の中でも周囲には大変恵まれていると思う。
入ったばかりで何も分からないだろうからと、何かを仕掛けようとか、濡れ衣を着せようとか、一つややこしいことをさせて試してみようとか、そんなことをする人にはいまだに会っていない。(過去にはそういう人がゴマンといたということではあるが)
仕事をしに来ている場所だから、あわただしくなればモノの言い方もきつくはなるが、もっぱらこちらにダメージを与えんがための物言いはされたことはない。
そんな状況だから、今のところは、地元に帰らず当地に残ってやり直す選択は、職場が自宅に非常に近いところに恵まれたことも含めて大成功だったと言える。
何度も書いているように、たまたま地元に本拠を置く会社の命令で当地に来たからといって、そこを辞めたら地元に帰らなくてはならないという決まりなどない。
当地そのものがイヤなわけでは全くないのなら、せっかく3年間住んで土地勘もある程度できたし、有難いことに当地でのお仲間も増えている。
もちろん三大都市圏の一角を成す地域にあって、地元よりも仕事(求人)が少ないなどということはあり得ず、このご時世、そしてもういい加減中年もいいところの年齢になっている私のような人間でも必要としてくれるところが、時間がかかるどころかすぐに見つかるなど地元ではまずなかっただろう。
それでもやはり慣れない仕事、何もかもが順調などということはあり得ず、自分がイヤになるような出来事も実践の場に入れば入るほど増えて来ていて、一日一日はプレッシャーとの戦いである。
慢性的に人が足らないのはどこも同じだろうが、今日は私の本来の役割として習得するべき技術の練習の時間すら取ることができなかった。
本来の仕事ではないからとテキトーにやっていいとは思わないし、週の初めということで仕事量は多い方であったろうから、協力できる分には協力して、全員が早く終われるに越したことはない。
ただ、簡単そうで奥が深く、スピードも要求される仕事で、かつ外部の人との接触もあるから、まごまごしていると人によっては手痛いお叱りを受けることにもなる。
モノを扱う職場は、大胆さと繊細さの両方が必要だ。
先週は頼まれて土曜にも出たため、日曜は今度こその引きこもりを決め込んだ。
それでも住所変更などに伴っていろんな郵便物が来ていたからそれらの整理、土曜にするはずだった洗濯、しばらく行けていなかった散髪、食料の買い出しと日中はあまり横になっている時間はなかった。
競馬のメインレースが終わった16時前、ようやく横になって一息つくと猛烈な睡魔に襲われ、そのまま夜明け前くらいまで12時間くらいは深い眠りについていただろうか。
体が資本の職場、毎日を乗り切るには、特に私の場合は寝ないとダメである。
寝不足が日中のミスに直結するのは過去の経験から身にしみている。
個人的にやりたいことはたくさんあるが、しばらくは体のコンディションを優先する生活にならざるを得ない。
コンディションが悪いと、覚えたはずのこともできない。
自分の不摂生のために自己嫌悪を招く事態だけは避けたいと思うのである。