
皇居東御苑二の丸庭園 久しぶりに
二の丸庭園は江戸時代、二の丸には小堀遠州が造り、三代将軍徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園。長い年月の間にたびたび火災で焼失し、明治以降は荒廃でした。現在の回遊式の庭園は、昭和39年(1964年)に、九代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に造られたものです。
庭園にはシャガが多く咲いていました。
シャガ アヤメ科・アヤメ属に分類される常緑性の多年草で、中国が原産とされ、日本にも古くからあります。アヤメによく似た白い花を咲かせるシャガ。すらっとした姿の葉が魅力で、冬でも枯れない丈夫な性質です。
二の丸庭園のツツジ 全体的に7分ぐらい咲いていました。
やはり皇居東御苑も多くの外人様 訪れていました。
諏訪の茶屋とツツジ
諏訪の茶屋 江戸時代には吹上地区(現在の御所周辺)にあったもの。建物は、明治45年に再建され、明治期の茶室風の建物として優雅な外観を持っている為に、皇居東御苑の整備の時、二の丸庭園に移された。