毎年 節分の行事して上野公園内にある五條天神社では「うけらの神事」が午後三時からあります。
五條天神社は大己貴命と少彦名命を主神として祀る神社で、日本で古くから医薬の祖として崇められる神で、五條天神社では節分日には病鬼を退散させる追儺(ついな)の神事が行われる。 追儺の神事を「うけらの神事」といい、儀式の間中、「うけら(オケラ)」を焚き続け、邪気を祓う。 「うけらの神事」まず祝辞を奏上、蟇目式(悪霊を祓う弓の行事)で宮司が弓の矢を引き、神矢を叩く~そして赤鬼と青鬼が現れて社殿に侵入し、方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)が阻止するが、問答役が進みでて、赤鬼、青鬼と問答が行われ、やがて両鬼は罪を謝り逃げるが方面氏が再び登場して、桃の弓と矢を3回叩き、「鬼は外」を連呼し年男年女を引き連れ鬼を追い出すと云う神事です。社殿内の儀式の間中、うけらを焚き続けれ、邪気を祓う。
4つ目の金目の鬼~方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)
蟇目式
蟇目式で宮司が弓の矢を引き、神矢を叩く~
儀式の間中「うけら(オケラ)」を焚き続けられます。
「うけら」と「おけら」は同意語で薬草です・・・
鳥居の方から赤鬼と青鬼が現れて社殿に侵入します。
方面氏(鬼祓い役、4つ目の金目の鬼)が阻止に
問答役が進みでて、赤鬼、青鬼と問答が行われ、やがて両鬼は罪を謝り逃げるが・・・
方面氏が再び登場して、桃の弓と矢を3回叩き・・・
「鬼は外」を連呼し~
年男年女を引き連れ「鬼は外 鬼は外」鬼を追い出すと云う神事です。
うけら餅(「うけら」と「餅」が入ったもの)を買いました。
五條天神社 東京都台東区上野公園4-17
アクセス: 上野駅 徒歩3分