山王まつりは京都の祇園・大阪の天満まつりと共に、日本三大夏祭で、
江戸三大祭(山王まつり、神田祭、深川八幡祭)でもあります。
今年は隔年による本祭の年に当たり、神幸祭が執り行われました~
皇居坂下門での儀式(参賀・神符献上)の模様を
二基の鳳輦と一基の神輿を中心に古式装束に威儀を正した祭列
皇居坂下門に
参賀・神符献上の儀式
参賀・神符献上が終わり・・・
山王まつりの最大の盛儀で、二基の鳳輦と一基の神輿を中心に古式装束に威儀を正した祭列が巡幸する。
供奉員総勢約500人・御列は300メートルに及ぶ、江戸時代には歴史の将軍が上覧し、天下祭と呼ばれ、広く親しまれてきた。
神幸祭の道順は、日枝神社を出発して国会議事堂裏~四谷駅前~市ヶ谷駅~靖国神社~国立劇場(元山王)~三宅坂
~皇居濠端沿い~皇居・桜田櫓~皇居坂下門(参賀・神符献上)~東京駅~八丁堀
~茅場町・日本橋日枝神社~銀座一丁目(銀座巡行)~銀座八丁目~新橋~帝国ホテル~日比谷公園
~霞ヶ関~永田町~日枝神社と東京のど真ん中を巡行しました。