那珂湊駅 関東の駅百選 歴史と伝統のある駅で開業当時の面影を残した駅舎、二匹の駅猫のいる魅力的なローカル駅です。
駅の中は・・・
貴重な木造駅舎を保有する海浜鉄道のメインステーション
近くの史跡「反射炉」と車庫側に置かれた日本初のステンレス製気動車「ケハ601」とシンボルの駅ネコが描かれています。
おなじみの駅猫「おさむ」がいましたが・・・「ミニさむ」が、食事の時だけ現れるそうです。
キハ222 阿字ヶ浦に廃車の電車
昭和37年に富士重工で製造された車両。
北海道の羽幌炭礦鉄道で使われていた、昭和45年鉄道の営業廃止により昭和46年に購入。
平成21年7月26日に運行を終了し廃車
阿字ヶ浦駅舎
ひたちなか海浜鉄道は、もともと「湊鉄道株式会社」で歴史は古く
1907(明治40)年 日清戦争・日露戦争を経験した当時、多くの鉄道は軍事上重要なインフラとして
国有化されていたが、 湊鉄道線は一地方の交通・運搬を目的としたものとして私鉄としてのスタート。
資金、用地買収や鉄道の建設工事が順調に進まず~勝田・那珂湊間が開通するまでにおよそ6年要した。
開通後は、湯治客、海水浴場へ経営努力を行ってきたが、不況に悩まされて、
太平洋戦争末期の1944(昭和19)年に茨城交通株式会社に合併されました。