印西市 本埜白鳥の郷は千葉県印西市笠神 (旧印旛郡本埜村)にある白鳥の飛来地、毎年10月中に白鳥が飛来し~ピーク時には約1,000羽ほど飛来する国内屈指の白鳥飛来地です。
日本に飛んでくる白鳥はシベリア沿海から飛来します。
本埜白鳥の郷に初めて本埜の上空に6羽の白鳥が姿を見せたのは平成4年11月、今から26年ほど前です。
昨日(2021年1月4日) 午前11時半に見に行きました・・・
もう他の田んぼへ遊びに出かけているかなと思いましたが、今年は本埜白鳥の郷にとどまっている白鳥が多く沢山の白鳥がいました。
本埜白鳥の郷の看板の説明では
平成4年11月14日に印旛沼上空に飛ぶ6羽の白鳥を確認された。 姿を消したが12月7日に家の前で田んぼの溜め水に再び舞い降り、これを発見した出山氏は地主に協力を求め、土地(50a)を貸りる事が出来、朝、昼、夕、同じ時間と同じ洋服で1日3回に分け、約3ヶ月間、餌を与え続けたところ、ようやく心通じて餌を持っていくと向こうから寄ってくるようになったそうです。現在、この地の季節名所になっている。 平成 4年 6羽 平成 5年 12羽 平成 6年 23羽 平成 7年 38羽 平成 8年 52羽 平成 9年 85羽 平成10年125羽 平成11年147羽 平成12年271羽 平成14年357羽 平成15年811羽 平成16年540羽その後、年々渡来数が増え、現在では1000羽ぐらいが渡ってきています。
昨日は白鳥も元気よく白鳥同士の掛け合い、鳴け合いをしていました。
灰色ぽいのがシベリアで生まれてはるばると親に連れられてきた白鳥です。
大きく羽根を広げた白鳥
本埜白鳥の郷の近くに本埜第三小学校の生徒さんの・・・
2021年1月4日 今年の最大飛来数は 821羽でした。
夜明けの白鳥 朝日を浴びて・・・前に撮影した写真です。
私のホームぺージをスライドショウでアップしました。