写真で綴る気ままなすぎさん

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上野東照宮ぼたん苑 冬牡丹

2021年01月04日 08時02分00秒 | 東京 花めぐり

上野東照宮ぼたん苑 冬牡丹 上野ぼたん苑は1980年(昭和55年)に日中友好を記念して開苑、回遊式の日本庭園は、日本の牡丹と中国政府から友好記念として贈呈された希少な中国の牡丹が植えられている。
入苑料 700円払い入場

園内には、冬ぼたん 約40品種 600本ほどの植えられ、寒さ除けのワラ囲いの中で可憐に咲いていました。 樹勢が弱く栽培が難しい為、着花率は2割程度と低く、一般家庭での開花は殆ど望めないそうです。冬牡丹は春の牡丹より花は小振りですが、希少性から、古来より新春を祝う「寿華」として珍重されている。 牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、この内、冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。 寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、着花率が低く、二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬に お正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。春夏に寒冷地で開花を抑制、秋に温度調整し冬に備えるという作業に丸二年を費やし、厳寒に楚々とした可憐な花を咲かせます。

正月用

連鶴(れんかく)

八千代椿 八重中輪の抱え咲き赤褐色の葉が特徴的

黄冠 八重中輪の抱え咲きで、日本国内で初めて種苗登録された牡丹で甘い香りのある牡丹

島大臣

島錦

芳紀(ほうき)

大喜紅(だいきこう) 八重大輪、抱え咲き 花弁に脈が入り花先にかけて薄くなる。

ソシンロウバイも咲いていました。

寒牡丹 ぼたんには二季咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、このうち低温で開花した冬咲きのものが古来より寒牡丹と呼ばれています。寒牡丹の花はその年の気象に大きく左右され、着花率は2割以下と呼ばれている。

寒牡丹・流れ星

寒牡丹・戸川寒

冬牡丹

最後まで見て頂き有難う御座いました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冬空の下で (tadaox)
2021-01-04 14:21:07
牡丹・・映えますね。
霜よけの蓑を着て、どれも綺麗ですね。
でも、初めて種苗登録されたという黄冠は、高貴な感じがします。
香りもいいんですか。
新年にふさわしい花でした。
返信する
>>>冬空の下で (sugi713)
2021-01-10 09:34:40
tadaoxさん 明けましておめでとう御座います。
冬牡丹 毎年、見に行く所ですが、今年は早かったです。
黄冠 綺麗な牡丹で毎年撮影していますが、好きな牡丹でしたのでびっくりしました。
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